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日々新たなり/日本語学2020

概念化能力 0426

2024-04-26 | 論理的思考2024
  



 
この書、論理的思考問題は5つの能力について、すべてはクイズであると言う。
 論理思考 批判思考
 水平思考 
 俯瞰思考 多面的思考

そしてこのスキルを高めるにはーー

カッツモデル
10のコンセプチュアル・スキル、米ハーバード大学の経営学者、ロバート・L・カッツ氏によって提唱されたものだ。
(1)ロジカルシンキング(論理的思考)
(2)クリティカルシンキング(批判的思考)
(3)ラテラルシンキング(水平思考)
(4)多面的視野
(5)受容性
(6)柔軟性
(7)知的好奇心
(8)探究心
(9)チャレンジ精神
(10)俯瞰力



カッツ氏は1955年発行の『スキル・アプローチによる優秀な管理者への道』において、マネジメント層に必要な能力として以下の3つをあげている。

>管理者に求められる3つのスキル
テクニカルスキル 職務を遂行するために必要な専門知識や技術。
ヒューマンスキル 周囲と良好な関係を築き、維持するために必要な能力と技術。
コンセプチュアルスキル 物事を理論的・創造的に考え、その本質を見極めることで、個人や組織の可能性を最大限まで高める能力。


1.ロジカルシンキング 物事を主観的にではなく、冷静かつ論理的に考える能力。
2.ラテラルシンキング 経験や常識に縛られず、自由な発想ができる能力。「水平思考」とも呼ばれる。
3.クリティカルシンキング 「批判的思考」を意味する。現状に満足せず、組織の問題や周囲の気づいていない組織内の悪習を認識し、批判的に分析して解決策を見つける能力。
4.多面的視野 目の前の物事にとらわれず、会社の歴史にもこだわり過ぎず、目の前の事象を複眼的に見る能力。
5.柔軟性 時代や社会的ニーズに適応し、物事に対し臨機応変にアプローチする能力。
6.受容性 未知の価値観に直面したとき、それを拒絶せずに受け入れる能力。
7.知的好奇心 新しいものを拒絶せず、楽しみながら取り入れる能力。
8.探求心 タスクを完了させる際に妥協点を見出すのではなく、「どうしてこの結果になるのか」を常に考えながら研究・分析を行う能力。
9.応用力 技術や能力を工夫し、別の物事に役立てる能力。
10.洞察力 物事の本質を見極め、将来の展望についても分析する能力。
11.直観力 直観的なひらめきを活用し、瞬時に対応する能力。
12.チャレンジ精神 未経験の分野に、失敗を恐れず挑戦する能力。
13.俯瞰力 広い視点で物事を捉え、進行中の業務が全体のプロセスにおいてどの位置にあるか把握する能力。
14.先見性 目先のことだけではなく、数年後、数十年後における社会ニーズの推移を予測できる能力。
 https://www.mdsol.co.jp/column/column_122_1453.html
 コンセプチュアルスキルとは?概要とスキルの高め方を学ぶ
 公開:2019年10月23日
 三菱電機ITソリューションズ
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