BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

45-45

2024-09-08 | 日々新た
 


0908 




45-45
いまや、50のぞろ目になるかどうか。45といううポイント数字はオオタニ選手のリスクを表している。素人解説に思い及ぶは怪我の功名ならぬ怪我せぬ巧妙である。45号本塁打を打たれた一投はミスをしたことによる、その報復があると語って、打撃にシャッポを脱いでしまっている。迷いなくバットを振り切る姿でストライクはフルスイングの挑戦であるそうな。それは三振による投手の証明でもある真中への失投となってガツンと飛び出す。
中継カメラのレンズからはストライクゾーンへとボールが来るのをそのまま映し出してはいないから、バッターのところで選手には真ん中の球筋とみえるのだろう、というくらいに、そのスイングのありようは荒っぽく見えてしまう。大谷選手とそのナインに見えるボールは同じはず、しかし、ナインは誰もかれもそのバッティングは特別なんだと口をそろえる。それが画面を通じてどう伝わってくるか。
45に続いて、 4647、4748、4950というポイントになるのは3試合あればいい、20試合ほどあるのか、5050の進撃は実現するか。










コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。