BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

語彙の構造

2020-10-27 | 日本語学2020

語彙の構造について、構造があるか、ないか、という、命題にすると、構造はあります、さてどうか。語彙の体系と言ってきた。体系という語を考えると、字義によって、体系を作るとすると、その体系にする資料の全体に語の緊密な関係が求められて、そのどれを欠くこともできないということが議論されることになる。語彙の捉え方では、作品となるとそのすべての語、作者となるとそのすべての言葉の記録ということで、そこにシステム化されたものを言うことになる。作品は語を網羅することができても、作者となると、範囲を決めることでその基準を設定してなお、語彙の分析が困難なことを推測する。なぜならば、その資料の取り方には限界がある
。システムにするにはそれほどまでの厳密さを要求するか、という議論が出るが、夏目漱石の語彙というので、漱石全集を資料にして、作品とともに、講演、書簡、日記、メモという類を収められた底本で限定しても、そこには漱石個人の全語彙を見ることはたちまちには不可能であることが想定される。漱石にうつ病があったことを分析した研究があり、その様子に、何をもって資料とするか、研究であるから、漱石語彙というシステムにうつ病の症状を見る語の検索ということであるかどうか、それはそうではないので、システムとしての語彙、体系を見るには限界がある。研究の手法には心理分析を漱石の妻とのやり取りを仮定して行われたものであった。病理診断となれば、それは医師側の受け止めかたが、語彙の語から引き出される。
しかし、長く、したがって、語彙の体系ということを言ってきたので、それを構造と言い換えるようなことで議論することになる。


語彙の構造  分類基準・意義・形態・語性・地域

親族語彙

色彩語彙
  基本色彩語彙

身体語彙

温度を表わす語

感情を表わす語

生活語彙

動詞語彙

形容詞語彙

人称語彙

若者語彙

老人語彙

近松語彙

夏目漱石の語彙

方言語彙

生物語彙


あなたの語彙は?


19 コメント

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語彙というもの (Maria)
2020-10-27 16:15:08
Maria です。
「来ましたね?」という思いがあるので、武者震いとかしています。
> 親族語彙
に関しては、レヴィ・ストロースあたりの話で打ち返せそうな気はしますが、近親婚の話が入ってくると、なかなか整理できない部分があります。
> 色彩語彙
に関しては、「赤」「青」「黒」「白」の対立関係があるので、そこから論じてゆくのが基本だと思います。
> 身体語彙
については、「うで」は上腕なのか二の腕なのか、「あし」は「脚」なのか「足」なのかとか、もっと掘り下げると「足の指」という言葉が欧米圏にはなくて「爪先」で括られているとか、いろんな話があります。
> 温度を表わす語
に関しても、「冷たい」「寒い」「涼しい」とかいった、評価とか感情とかいった要素があります。
「語彙」ネタで一年くらいは引っぱる自信はあるので、今後とも宜しくお付き合いを願いたいと思っています m(_ _)m。
つーか、所長とか Moto ちゃんとかは、「ここで絡んでくる学生とかはおらんのか?」と不貞腐れています。
「研究者というのは、横並びだ」「教授に『最近は何を研究していらっしゃいますか?』とか訊くのは非常に失礼です。そういうときは、『最近は、何に興味を持っていらっしゃいますか?』と訊くんです」「あのねぇ、『教授』とかいうのはそんなにいい商売じゃないんですよ。お榊みたいなもんで、根っこ斬られて神棚に上げられて『ありがたい、ありがたい』とか拝まれていたら、ひと月保(も)たずに枯れます。研究者は、『研究してなんぼ』です」という環境で育ったので、こちらも遠慮とか容赦とかはしないのが礼儀というものだ、と思っております。
今後とも宜しくお願いいたします m(_ _)m。
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学生は考えさせると絡む (ksk_ym)
2020-10-27 23:04:33
クロード・レヴィ=ストロース『親族の基本構造』など、難しいことは言わない。ただ記述的に思い浮かべる。̪色の語源解釈が、イチシロシ説をとる、また青と緑が区別つかないのどうしてか。光と反射に日本語はあるというふうに。温度は固体か気体か、はた、液体か。これは国広さんの意味論に英語語彙との対照で見る図を考える問いになる。語の分析には視覚が働く日本語、ちょっと聞くと聴覚のように感じるね。日本語教育は40年近くしてきたが、戦後中興の草分け、ポルトガルのローマ字はわたしが火付け役となって、ラテン文字ばかりの日本語はかたよってるぞ。ロドリゲスがいたんだけどね、日本語というと、まずもって、あの、どうして、にっぽん、にほん、と言うかと、ジッポンというような歴史ブームを引き起こしたのは、じつはわたし。2チャンネルで叩かれかけた、活字媒体より、ネット媒体にしての論文で・・・歴史学者にイデオロギーを求めたがる人たちが、なにを想ったか。国号のことを論議して、いま、国名は、何が一番正しいか知っていますか。ヒントは憲法ですよ。そして、教育に関心を移したのは、長年月の2足の草鞋だったから、しかし、教育は実践だから、理論はできない。かつて、文学で源氏物語を読んで、テクスト言語学をかじりかけ、結束構造に気づいて、文献手法は限界、限度があるので、文学を悟って、と言うには、なぜ、伊勢物語が高校生に読ませる作品なのか、わかりますかね、と言う感じ。日本文化論も面白いよ。サブカルでカルチャーだとしてしまう日本人は、どうしてかな、などなど。あ、これは、これは、おおけないことで、いまは退休で、オンライン授業で神経を使い果たしそうです。おあとがよろしいようで。やるまいぞ、やるまいぞお、やるまあぁいぞ‼!(これ、愛知万博で演じたんだけど。)
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赤と青 (Maria)
2020-10-28 09:59:16
> また青と緑の区別がつかないのはどうしてか
「青い蜜柑が緑色で赤い蜜柑が蜜柑色なのはどうしてか」という話があります。
「青」というのは、「そのものの本来の(良い)性質が、まだ表に現れていない」という意味で、「赤」というのは「そのものの本来の(良い)性質が、表に現れている」という意味ではないか、という話になりました。「じゃあ、熟したアボカドは『赤くなった』と言えるのか?」と訊かれて「アボカドを食べる動物には、あれが赤く見えるんだろ?」と堂々と答えた奴がいました。
「そうなると、『青信号』というのはどういう意味だ?」「信号機は停止信号を発するのが仕事だろう。青い信号は『停止させる』という本来の機能を停止しているので青いんだ」。
屁理屈も国語屋の才能のひとつかもしれない、と思います。
> 日本
「教育漢字表の『日』の読みには『ジツ・ニチ』や『ひ』はあったと思うけど、『ニ』ってあったっけ?」と訊かれて狼狽したこともありました。
そういえば私は「日(ひ)比谷高校」から「日本(にほん)大学(略称は「日大(ニチダイ)」)」を経て就職したのが「日本(ニッポン)電気(略称は「ニチデン」)」(笑)。「こういうのは、用例を蒐集して整理しておいてほしいよなぁ」と、ネイティブのニッポンジンである私も思います。
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落とすや落とさざるや (Maria)
2020-10-28 14:50:34
> おあとがよろしいようで。やるまいぞ、やるまいぞお、やるまあぁいぞ‼!(これ、愛知万博で演じたんだけど。)
高校時代の同級生が中央大学の国文科に進んで、邦楽部に入ったので、ときどき券を貰って渋谷の観世能楽堂に通っていました。
ただ、観客は謡曲をやってらっしゃる方が多かったので、謡本に熱中していてあんまり部隊を見ていらっしゃらない。もうひとつ、終演のときに拍手(カシワデではなくてハクシュ)をするのは、「余韻を持ってかえる」という観点から見るといかがなものだろうか、と思いました。
その後、会社が変わって(職場は西新宿でした)寄席に通うようになりました。そうすると、「はっきり落とさない」噺家の方がいらっしゃる。それも大名跡の方です。噺は『中村仲蔵』とか。聞いていらっしゃる方も年嵩の方が多く(システム関係者は九時五時の仕事ではないので、平日の昼日中に寄席に行けたりします。「紀伊国屋で資料探してきます」とか言えば完全スルーですので)、何度も聞いた噺だと、「オチは持って帰る」みたいな感じで帰り道にクスクス笑ってるんだろうな、と思いました。
狂言の「やるまいぞ落ち」は、スカッと切れるという爽快感(若さというか。うん、そういうことを言っちゃう年齢になったんだなぁ、と思います)があります。「しさりおれ落ち」や「さぁ笑え」という「笑い落ち」(『鬼瓦』あたりでしょうか)は、そういう意味では演者の技量が問われるので、見ているほうも緊張します。
『麻生』の、「謡い落ち」というんですか、正月なので飾りが多くて自分の主の家がわからないし、主は烏帽子髪を結っちゃったので外に出られない、「出つ入りつ悶える」というのは、かなり高度なオチだと思います。
「これは拍手はしちゃダメだよなぁ」と思いつつ、家路を辿った記憶があります。
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やるまいぞ (Mr.Moto)
2020-10-28 15:46:48
うちの Maria が失礼なことを申し上げました。お詫びします。
狂言における「やるまいぞ落ち」というのは、「拙者このあたりの小名でござる。太郎冠者、二郎冠者おるか」「御前に」「念無う速かった。用というのは別(べち)なる事ではない」から始まるので、小学校の学芸会でも狂言をやったりします。
そういう意味では、「やるまいぞ落ち」というのは、なんかしら安直な雰囲気がつきまとっていたりするわけですよ。
「本物の狂言はそういうモンじゃねぇんだよ!」というのは、我ら「大森総合研究所」として言っておかなければならないと思います。
『昆布売』を忘れちゃいませんか?という話です。
いや、べつに先生に申し上げている訳じゃなくて、うちの Maria に言ってんですけど。
「えぇい、やるまいぞやるまいぞやるまいぞ!」「ご許されませご許されませご許されませ!」っつーオチで、ご容赦願いたいと思います m(_ _)m。
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やるまいぞ (ksk_ym)
2020-10-28 23:58:10
そう、名古屋停車場であった笹島会場で、小学生向けのしつらえで、素人出演をしました、演目は・・・おもいだせない。ビデオも撮ってあったから、探してみよう。和泉流狂言でした、本物の狂言そういうモンじゃねぇんだよ!とは、これいかに、附子 狂言「あの横着者(わうちやくもの)、捕らへてくれい、やるまいぞやるまいぞ」と、追い込みですから。
からみやすく、イチシロシ解釈を上げて見ましたが、ほかにも、突っ込みどころですよ。
にほん この読みを指摘したのは、日本語論という雑誌の一文でした、ブログ記事にも書きましたが、土佐日記と書いて、とさのにき、とよみ、にき というのが促音無表記になる題もありますので、いまは読みならわしで、土佐日記は、とさにっき、と言うようなことを考えると、胡乱なことで、にほん と書くのを、にっぽん と読めばいいものを、清音表記に古代音のモデルをおいた国学者のさかしらがあります。国号としては、二ーフェンと言う南通市あたりの訛りを想い合わせるとよいかもしれない。当用漢字の読みはこれまた、制限用法で、たまたまかどうか、固有名の日本は、かつての文字変換のようにの、弐本とはならないだけですね。それで、正式国名は、なに?
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やまと、日本、ジッポン (ksk_ym)
2020-10-29 00:10:36
>「教育漢字表の『日』の読みには『ジツ・ニチ』や『ひ』はあったと思うけど、『ニ』ってあったっけ?」と訊かれて狼狽したこともありました。
>「こういうのは、用例を蒐集して整理しておいてほしいよなぁ」
https://www.kanjipedia.jp/kanji/0005435400
「日」から始まる言葉
日月に私照無し(ジツゲツにシショウなし)日▲暈(ニチウン)日限(ニチゲン)日常(ニチジョウ)日常▲坐▲臥(ニチジョウザガ)日常茶飯(ニチジョウサハン)日日△是好日(ニチニチこれコウジツ)日没(ニチボツ)日夜(ニチヤ)日陵月替(ニチリョウゲッタイ)日輪(ニチリン)日輪草(ニチリンソウ)日▲蓮宗(にちれんシュウ)日課(ニッカ)日記(ニッキ)日給(ニッキュウ)日居月諸(ニッキョゲッショ)日光(ニッコウ)日光を見ずして結構と言うな(にっこうをみずしてケッコウというな)日参(ニッサン)日産(ニッサン)日子(ニッシ)日誌(ニッシ)日射(ニッシャ)日照(ニッショウ)日章旗(ニッショウキ)日食(ニッショク)日▲蝕(ニッショク)日進月歩(ニッシンゲッポ)日直(ニッチョク)日程(ニッテイ)日当(ニットウ)日報(ニッポウ)日本(ニホン)日(ひ)日暮れて△途(みち)遠し(ひくれてみちとおし)日、西山に△薄(せま)る(ひセイザンにせまる)日に△就(な)り月に△将(すす)む(ひになりつきにすすむ)日脚・日足(ひあし)日当たり(ひあたり)日覆い(ひおおい)日面(ひおもて)日陰・日▲蔭(ひかげ)日陰の豆も時が来れば△爆(は)ぜる(ひかげのまめもときがくればはぜる)日影(ひかげ)日陰者(ひかげもの)日傘(ひがさ)日▲暈(ひがさ)日がな一日(ひがなイチニチ)日柄(ひがら)〈日▲雀〉(ひがら)日切り(ひぎり)日暮らし(ひぐらし)日盛り(ひざかり)日銭(ひぜに)日▲溜り(ひだまり)日△嗣(ひつぎ)日付変更線(ひづけヘンコウセン)日中(ひなか)日長・日永(ひなが)日△済し(ひなし)〈日向〉(ひなた)〈日次〉・日並(ひなみ)日延べ(ひのべ)日歩(ひブ)日賦(ひブ)日短(ひみじか)日▲捲り(ひめくり)日△保ち・日持ち(ひもち)〈日向〉(ひゅうが)日▲傭(ひヨウ)日△除け(ひよけ)〈日和〉(ひより)〈日和〉見(ひよりみ)〈日霊〉・〈日女〉(ひるめ)〈日置〉流(へきリュウ)
下つき
縁日(エンニチ)・過日(カジツ)・元日(ガンジツ)・忌日(キジツ)・(キニチ)・期日(キジツ)・吉日(キチジツ)・(キチニチ)・近日(キンジツ)・後日(ゴジツ)・(ゴニチ)・今日(コンニチ)・(きょう)・祭日(サイジツ)・在日(ザイニチ)・昨日(サクジツ)・(きのう)・終日(シュウジツ)・祝日(シュクジツ)・初日(ショニチ)・(はつひ)・親日(シンニチ)・夕日(セキジツ)・(ゆうひ)・昔日(セキジツ)・即日(ソクジツ)・中日(チュウニチ)・(なかび)・天日(テンぴ)・当日(トウジツ)・平日(ヘイジツ)・毎日(マイニチ)・末日(マツジツ)・明日(ミョウニチ)・(あす)・命日(メイニチ)・厄日(ヤクび)・曜日(ヨウび)・来日(ライニチ)・落日(ラクジツ)・烈日(レツジツ)・連日(レンジツ)
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落とすや落とさざるや (ksk_ym)
2020-10-29 00:28:17
楽しい話をありがとうございます。
落語、軽口、さかのぼれば、お伽衆もあり、狂言は申楽にも。
狂は、願文に、白居易の香山寺白氏洛中集記を引くのだけれど、それを読めば、狂言を、誤ったたわ言と言うのは、言い過ぎですよ。狂は、しゃべりすぎぐらい、こっけいぐらいなら、まだいいでしょうね。本狂言に対しての間狂言。
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Re:やまと、日本、ジッポン (Maria)
2020-10-29 15:09:10
 はいはい。やってやろうじゃないですか。

 ジツ
 「日月(ジツゲツ)に私照無し」

ニチ
「日限(ニチゲン)」「日常(ニチジョウ)」「日没(ニチボツ)」「日夜(ニチヤ)」「日陵月替(ニチリョウゲッタイ)」「日輪草(ニチリンソウ)」「蓮宗(ニチレンシュウ)」「 日課(ニッカ)」「 日記(ニッキ)」「 日給(ニッキュウ)」「日居月諸(ニッキョゲッショ)」「日光(ニッコウ。Ex「日光を見ずして結構と言うなかれ」)」「日参(ニッサン)」「日子(ニッシ)」「日産(ニッサン)」「日誌(ニッシ)」 日射(ニッシャ)」「日照(ニッショウ。「ひでり」の訓もあり)」「 日章旗(ニッショウキ)」「日食(ニッショク。「日本食堂」の略(笑))」「 日蝕(ニッショク。エクリプス)」「日進月歩(ニッシンゲッポ)」「日直(ニッチョク)」「日程(ニッテイ)」「日当(ニットウ)」「日報(ニッポウ)」
 ニ
  「日本(ニホン)」
 ヒ
「日日(ひび)是好日(コウジツ)(「日々」はニチニチとも。「好日山荘」のCMソングあたりがあります。「日日新」は要注意)」「日暮(ひく)れて途(みち)遠し」「日脚・日足(ひあし)」「日覆い(ひおおい)」「日陰(ひかげ)」「日影(ひかげ)」「日傘(ひがさ)」「日暈(ひがさ)」「日がな一日(ひがなイチニチ)」「日柄(ひがら)」「日雀(ひがら)」「日切り(ひぎり)」「ヒグラシ」「その日暮らし(ひぐらし)」「日銭(ひぜに)」「日盛り(ひざかり)」「日溜り(ひだまり)」「 日嗣(ひつぎ)」「日付変更線(ひづけヘンコウセン)」「日中(ひなか。「ニッチュウ」の音もあり。「昼日中(ひるひなか)」も要注意)」「日済し(ひなし)」「日向(ひなた⇔日陰)」「日向(ひゅうが)」「日並(ひなみ)」「日延べ(ひのべ)」「日賦(ひブ。「ニチブ」の音もあり)」「日短(ひみじか)」「日捲り(ひめくり)」「日保ち・日持ち(ひもち)」「日傭(ひヨウ。「日雇い」が一般的で、「一日(ニチ)雇用」が一般的)」「日除け(ひよけ)」「日和〉(ひより)」「日和見(ひよりみ。「筒井 順慶」。「洞ヶ峠」も参照のこと)」

途中ですが、詳しい分析は後程ということで、お許しくださいませ m(_ _)m。

ところで、「学生は何をやっているんだ。『BackLog』に喧嘩を売りにくるような、鼻っ柱が強い学生はおらんのか?」と思うんですが、先生、言っておいてくださいよ。
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Re:落とすや落とさざるや (Maria)
2020-10-29 15:18:00
> 狂は、しゃべりすぎぐらい、こっけいぐらいなら、まだいいでしょうね。

遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ

何しようぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え
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