読書とかいろいろ日記

読書日記を中心に、日々のあれこれを綴ります。

『彼の手は語りつぐ』 パトリシア・ポラッコ

2012年12月17日 | 読書日記
彼の手は語りつぐ
パトリシア・ポラッコ(千葉茂樹・訳)
あすなろ書房

¥1,600+税 あすなろ書房 2001/5/10発行
ISBN978-4-7515-1984-4

『秘密の道をぬけて』の訳者あとがきで、併せて読むよう紹介されていた本。
南北戦争を舞台に、15歳の少年兵二人の友情の話。
白人のシェルダン・カーティス。黒人のピンクス・エイリー。

> 「読み書きを教わってから、おれはわかったんだ。たとえ奴隷でも、自分のほんとうの主人は、自分以外にはいないっていうことを」(25頁)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。