毎年この時期に催される、文楽地方公演。
名古屋は10月4~5日で、5日の公演を見に行ってまいりました。
【昼の部】
桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)
六角堂の段
帯屋の段
道行朧の桂川
【夜の部】
二人禿(ににんかむろ)
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
すしやの段
「桂川連理柵」はいちど観たいと思っていた演目。
なので、楽しみにしていたのだけど、………動きが少ない。
オペラグラスを持っていけばよかった! 舞台の細かな動きが見えないよ!
せめてコンタクトレンズだったら少しは~~。メガネは矯正が弱いのよ~~。
耐える男の長右衛門、微妙な演技を見たいのに、み、見えん…。
「二人禿」、かわいらしい景事なのだけど~。玉勢さんの遣う人形の方、途中でなにやらトラぶってました(笑)。ふたりだからよかったね。しかし焦っただろうな~~。特に黒衣さん!
「義経千本桜」は2008年に「道行初音の旅の段」を見た。津まで行って。そして居眠りこいた(爆)。
今回も…今回も寝ちゃったのよ~~~(>_<)。ナニやってるんだ、私…。いくら最近寝不足が続いてたからって…。くすん(T_T)。
このところ、大阪橋下市長の個人的意見で振り回されてきた文楽。
橋下への抗議の署名集めでもやってくれてるかと思ったけど、そーゆーことはありませんでしたね。やってたら間違いなく署名するんだけど。
つかさー。橋下、日本の伝統芸能を個人的嗜好でどうこうしようってなに勘違いしてるわけ? ったく。