土曜日に、京都の部屋を引き払って、
帰ってまいりました。
今回の現場は、京都市にあって、
工事のために集まった人々は、
デザイン=東京
現場監督=信州
協力業者=大阪
電気、設備=神戸
という、おもしろい現場でした。
集まった人達みんないい人ばかりで、
つらい現場の反面、
笑顔の絶えない現場でした。
最終日(金曜日の夜)は、現場で、お客として
打ち上げがてら、ディナーと、バーで食事しました。
スタッフさんたちもよくしてくれて、
業者さんたちと、自分達で改装したお店で飲めて
うれしかった。
翌日、帰るだけだったんで、京都にお泊りした
電気屋さんとお昼食べて、それから帰ってきました。
京都駅にて。
先週で、工事の工期は完了したのですが、
手直し工事、あと追加工事などで、
今週一杯くらいはここ京都に滞在です。
そのため、借りていたマンスリーマンション
も「延長」手続きをいたしました。
今週は、現場だった場所も営業を開始し、
夕方の「ディナー」からはお客さんが続々入るし、
先週末は、挙式が1日5組くらい入っていました。
そんな使われてる状況を目の当たりにすると、
やっぱ、嬉しいです。
引渡し説明の時も、リニューアルした各所を見て回るたび
従業員の方たちもすっごく喜んでくれていて、
なんとも言えない位、幸せでした。
改修なので、初めて来るお客さんはなかなか気が付かない
ほど、自然に仕上がっていて、結構うまくいった現場でした。
あと一週間、がんばります。
京都には「五条大橋」という橋があります。
橋の架かる川は「鴨川」です。
この「五条大橋」は、「弁慶と牛若丸」の対決場所
として有名な話で、実際そこの橋に行ってみると
石像があります。
ですが、ホントの対決場所は、五条大橋の一つ上流側の
橋である「松原橋」です。
この道は、あの「清水寺」に続く道らしく、昔の
「五条橋」だったことのようです。
この橋は一方通行で、幅も狭く、一見たいした橋では
ありませんが、そんないわれのある場所のようです。
ちなみに「昔の橋があった場所」で、
今の橋の形ではありません。
松原橋です。現場からすぐのところにあり、
仕事の合間に、川を眺めに、たまに行ってました。
隠れ名所 でしょうか。
昨日、うちの会社の営業担当者が京都に来ていて、帰りまでに
すこし時間が空いたとのことで、ひるめしに連れてってくれました。
雨だったので、タクシーで迎えに来てくれて、
運転手から、「錦市場」って場所に、京都料理的な食事の
できる、お店がある情報を入手しました。
「錦市場」とは、「寺町京極」とは直交している通りで、
寺町京極を起点に西へ延びている商店街です。
通路は幅3メートルくらいかな、ちょっとセマめです。
天井は、写真のようなステンドグラス調の屋根で、
薄暗い印象です。
並ぶお店はすべて海産物やお惣菜、漬物、野菜、といった
お店ばかりで、活気があります。
東京でいう築地のような感じでしょうか。
ざっと端まで歩いたのですが、
昼飯を食べれるような店はなかったので、通りに
メニュー?を出している店で妥協して入ったのですが、
どうやらその店が運転手の言っていたお店のようでした。
1階が八百屋さんで2階を改造して座敷の部屋が造ってあり、
京都の素材を生かした料理を出してくれました。
肉は使ってないけど、おいしかったです。(^_^)
お店の名前は忘れましたが、
錦市場のなかではこの店くらいしかないかも。
観光で錦市場へ行ったらぜひ寄ってみては?!
せっかく京都に居るのだから、
京都ならではの料理も食べとかなきゃ、ね。
場所は、錦市場の通りの、中央より少し西側かな、
通りの反対側には、姉妹店があります。
1号店側が、ぎんがの入ったお店です。
写真なくってすみません。
京都ではホルモン焼とかを「ホソ焼」って言うんだろうか・・?
多分違う。
なんだろ。「ホソ??」
2日ほど前に、近所にある、毎晩いいにおいをプンプン
させてるホソ焼という店へ寄りました。
ホソってなんだろ~??って感じで注文入れて
待つこと数分。
来たのは、脂身の固まりみたいなやつ。
しいて言えば、スーパーの焼肉コーナーで、無料で置いてある
脂身と同じ見た目。
焼いても油だから、ジュージュー燃えて小さくなっていくのだけど、
程よく焼いて、食べてみると、意外に「うまい」。
脂のうまみが味わえるって感じ。
オススメ。
焼肉アジェって言う店で、知る人に言わせれば、
結構な有名店らしい・・
確かに専用の待合室もあるし、20分待ちしてる間にも
ぞくぞく待ち客来場。
値段もそこそこ、味と雰囲気はいいでっせ~。