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Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

さくら学院 公開授業「小説の授業」2時限目、3時限目

2018-01-14 01:26:33 | 音楽系

本日はさくら学院の公開授業「小説の授業」の2時限目と3時限目へ、毎度毎度のはまぎんホール・ヴィアマーレまで。

「校閲ガール」などを書かれた小説家の宮木あや子先生を講師にした文章の生み出し方、書き方講座。時限が上がるごとにお題の難易度が上がっていく構成(森セン「だから(1番簡単な)1時限目は小5の2人と…藤平、と」)。

おっとり天然マイペースな感じの宮木先生(森セン「こんな先生だけどやっていける有友?」緒心(口に手をあてながら小声で)「(ヤバい…)」)ですが、言葉選びのセンス、森センのツッコミに当意即妙な受け答えで応酬しあう様子はさすが言葉のプロ同士だなあ…と感嘆することしきり。

2時限目(麻生真彩・吉田爽葉香・有友緒心・森萌々穂)はエッセイを書く授業。冒頭のメンバー自己紹介で年が変わる瞬間はジャンプ!と言って飛び上がって見せたらスカートがヒラリとして中が少し見えちゃって(短パン履いてたけど)まいっちんぐな感じの真彩。その後今日明日の公開授業をミュージカル「黒執事」出演のため欠席している百々子からのメッセージを、百々子の演じるエリザベスの真似で伝えます!と言って話し出すも真似することに気を取られ過ぎて(?)途中からメッセージの内容をド忘れしてグダグダになって、森センからも「麻生ひとりで長いって!!」と無事ツッコまれる。無難な挨拶の緒心、そよに続いて「みなさんあけおめでぇ~す♪」と安定のヘラヘラっぷりでイラッとさせる萌々穂。特別バージョンの自己紹介と称して「スモモも桃も森萌々穂~♪」とかましてさらにイラッとさせる萌々穂。

そして授業に。積極的に発言して場を引っ張るも大喜利のような笑いを取ろうとする発言ばかりが目立ち、先生にたしなめられてへこむ緒心。のちに実は森センが本番前にどんどん行けとけしかけたために敢えてそういう面白おかしい発言に終始していたと森センが告白。授業の終わりに「あれは俺のせいです」としきりに反省する森セン。ともあれ、他の3人が苦心するなか奮闘した緒心さんが間違いなく2時限目のMVP。

3時限目(山出愛子・岡田愛・日髙麻鈴・新谷ゆづみ)は事前に書き上げてきた短編小説を朗読、それを先生が添削するという授業。その前に肩慣らし(?)に1枚の写真から物語を紡ぐというセクションで、途中で展開に詰まって沈黙などしてしまい、終わったあとに「あーーー」と言いながら涙をこぼす麻鈴。そしてそれを覆い隠すようにして麻鈴を囲んで慰める他メンバー。

次いで小説の朗読へ。事前に先生送っていた原稿を宮木先生と一緒に目にした宮木先生の担当編集が「これ超面白いっす!」と太鼓判を押したという、めぐの創作小説の完成度の高さ。「起承転結は文句無し、手直しして児童文学賞に応募してもらいたいレベル」というベタ褒めぶりの宮木先生。「ドラマ化された際は是非(自分が脚本を)!!」と売り込む森セン。めぐの才女っぷりってホントなんなのよ、と。

そんな小説の添削に本気になりすぎて1人1人に時間をかけすぎてしまい、袖に居た職員室の先生から堂々とたぶん「巻いてください」みたいなことが書かれていたであろう紙を渡されてしまう宮木先生。途中から凄いソワソワと時計をチラ見し出す森セン。最後の一人となった愛子の朗読と添削がかなり駆け足になってしまう展開(この時点で19時50分を過ぎるというギリギリぶり)。すわ初のシンデレラタイム超過事案か?というスリリングな空気が広がるなか、先生が退場されたあと、愛子の「告知は…無し!!」という一言と共にそそくさと舞台を後にするメンバー(時、19時57分)。で、終了。

非常に濃密で、かつ本当に授業だなあという1日でした。




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