GSワンダーランド

こんなマニアックなネタの映画なんてここらへんには来ないだろうなあと思っていたら(茨城県央は映画に関してはつまらない土地になったよ)、何の間違いか来たので、打ち切り前に行かねばとダッシュで「GSワンダーランド」を鑑賞へ。自分を含めて客2人という貸切状態での鑑賞。

予想に違わぬシックスティーズ・フレイバーに溢れた(60年代が舞台なんだから当たり前)儚く切ない青春映画。かつて「カルトGSコレクション」とかをかき集めたりした(「カルトGSBOX」を買いそびれたのは一生の不覚)GS好きには堪らぬ展開。思わずニヤリとさせられるベタなコネタの数々、マナカナの怪演、驚愕のエンディングなど、終盤ちょっと「ん～？」なところはあったけれど終始釘付けでございました。

来週までやっていたらもう一度行こうか。



あと上映前に流れる「鷹の爪」のマナー喚起動画がニューヴァージョンになっていた(笑)。