
昨日はさくら学院のメンバー、岡崎百々子出演のミュージカル「黒執事」の昼公演へ、赤坂ACTシアターまで。
まあ原作が漫画な、いわゆる「腐」気味な2.5次元舞台だからまあ女性客多いんだろうなあとは思ってましたけど、多いなんてもんじゃないというか男はどこよ?ここだけガルフォースみたいな世界なのか?というくらいの男女比率(体感的に30:1とか40:1とかそれくらいかなあと)。
文字通り自分以外男が誰もフロアに居ない先行物販で臆する事無く(臆してどうする)グッズを購入。パンフとエリザベスのブロマイドセットとエリザベスのアクリルフィギュア(+あと2人のセット)とランダム缶バッジ20袋。入場後ほどなくして開演。
基本的に原作(今回は「豪華客船」編)に沿って進む舞台(原作読んでおいて良かった)。端折るところは端折ってアレンジ加えるところは加えて(狂言回し的な刑事コンビの追加とか)。徹頭徹尾計算し尽くされたステージ進行・演出。金かかってんなあ、という感じの舞台装置の数々。
二幕構成の一幕目のラストになります、舞台に一人残ったリジー(岡崎百々子)の10分に渡ろうかという一人芝居&ソロ歌唱が何と言っても個人的ハイライト。広い広い舞台に一人立ち堂々と歌い踊る姿に父兄的に「立派になったなあ…」と目を細めることしきり。
その他主役のシエル役の内川蓮生君(13歳)あの歳ですげえな、というのが強く印象に残りました。
原作読んでなくても楽しめるようにはなっているとは思いますが、やっぱり読んでおいたほうが(原作コミックだと11~14巻ですね)細かい描写を理解しやすいし、知らないとちょっと分かり辛い演出なんかも「ああ、ここはあれね」的に補完できるのでいいかなあと。
もう1回当日立ち見で行っちゃおうかなあと思ったり思わなかったり。
缶バッジ20袋(ランダム封入)買って、お目当てだったリジー2種が無事出たので良かった良かった。
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