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Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

沢田研二 LIVE@渋谷C.C.レモンホール

2007-10-15 00:26:05 | 音楽系
土曜日、午前中壁際で寝返りうってゆっくり眠った後、午後から一度は生で見てみたった沢田研二のライヴへ行ってきました。

当初乗ろうと思っていた列車(1本あとのほうにした)が点検か何かで20分近く遅れてくるというトラブルがあり、あれ、乗ろうと思っていたほうもこの調子で遅れたら開演にヤバイんじゃね?と思って焦ったけれど数分後に定刻どおりに来たので一安心。

グリーン車なんぞを選択していたんですがガーラガラで、これじゃ自由席でも良かったかなーと後悔していたら、土浦駅で土浦巡業を終えた力士達が大挙乗り込んできて、あっという間に圧迫感溢れる空間へと大変身。とりあえず高見盛と琴欧州を発見。琴欧州マジデカい。あと力士達はパウダー臭かった。

そんなこんなで開演10分くらい前に会場の渋谷CCレモンホールに到着。当日券無しの完売御礼であった模様。「沢田研二への「お土産」はこちらでお預かりしておりまーす」という係員の呼びかけに、ああ、今まで見てきたライヴとはちょっと毛並みが違う世界なのだなと思う。

そんでもって開演。1曲ごとにほぼ決まったポーズで「ありがとう、サンキュー、ありがとう」と話す以外はMCも無くひたすらに曲を歌い詰めてゆくギュウギュウの構成。今年出した新作だし、ここからの曲が中心だろうなと購入して聴きこんでいたアルバム「生きてたらシアワセ」からの楽曲以外は、予想はしていたものの、ものの見事に良く知らない曲がほとんど。でも会場の奥様方超ノリノリ&振り付けバリバリですっかり置いてきぼり気分。そんな中で突然「ダーリング」のイントロの鳴り響いたときのカタルシスたるや、ああこの一瞬のために生きてきた、と思わしめたほどでした(すまんウソ)。

その後のアンコールの前になってようやく?の長いMC。ただのおもろいオッチャン風情の沢田さん。来年は還暦記念で4時間ライヴをやるとかなんとか。入場料上げるとかなんとか。

アンコール終了後、鳴り止まない拍手に応えてメンバー一同挨拶。客電点灯&「本日の公演は終了しました」アナウンスのあとも鳴り止まない拍手に、再度ひとりステージに出てきてマイク無しのアカペラで1曲サービスしてくれてお開き。感想としては、とにかく密度が濃いステージでグッタリしたのであった。




帰りは奮発して「北海味メッセ」(1700円)を食べながら帰ってきたのでした。


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