
先週だかなんとなく買った雑誌に久米小百合(a.k.a.久保田早紀)のインタビューが載ってて、そこの端っこに載ってた出演情報で「第1回日本ゴスペル音楽祭」なるイベントにゲストとして出ると知り、まあ「異邦人」までやらないにしてもあの歌声は一度生で聴いてみたいよネ、とイベントの趣旨からしたら申し訳ないくらい不純な動機で行ってみることに。
果たして登場した久米さん、「天使のパン」収録曲など讃美歌系の曲を3,4曲披露。おぉーあの声だわぁーと感激しておりましたら、最後に「ゴスペルと関係無いんですけど聖書の中に"異邦人"という言葉は何度も出てきますし…」などと仰いながら「異邦人」キターーッ!!
いやもう本気でちょっと涙ぐんでしまいましたわ。
もう一人のゲスト出演者、原田真二も「キャンディ」と「タイム・トラベル」を披露してくださりこちらも満足(エンターテイナーぶりも流石でした)。
あとゴスペル・クワイアの皆様(5組くらい出たのかな)におかれましては、同好会みたいなところからプロフェッショナルなエンターテイナーなところまで、タイプも様々、技量も様々、といった感じでありました。
それにしてもたまたまなんとなく(本当になんとなく)あの雑誌を手に取らなければこのようなイベントがあるなど知らず(知っても名前だけ見てスルーしてたと思う)、ましてや「異邦人」を生で聴く機会に恵まれることなど無かったかと思うと、そこに神のお導きがあったのでは、と思わずにはいられません。ハレルヤ!(←すぐ影響される)
あと関係ないけど帰りの渋谷駅前でマック赤坂が音楽を流しながら一人パフォーマンスをしていた。
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