1.メリディアン 2'57"
2.神よ オルフェのように 8'51"
3.伝説の聖夜 9'09"
4.狂おしき愛の日々 5'13"
5.リヴェンジ 3'35"
6.溶けゆく時間の中で 9'37"
7.夢 幻 4'24"
8.ミッドナイト・ドリーマー 4'27"
オリジナル・リリース:1984年
ノヴェラのキーボーディスト、永川敏郎(えがわ・としお)のソロ・プロジェクトとして誕生したバンド、ジェラルドの1作目(発売当時は「永川敏郎/ジェラルド」と明記されてました)。ノヴェラのハードな面を押し進めた印象の硬質でドラマティックなサウンドの上を、藤村幸宏(最近はGacktの横でギター弾いているのをテレビでしょっちゅう見かけますね(笑))の甘い歌声が舞う、叙情的かつ耽美的なプログレ・ハードの名作。ただ、今の耳で聴くと若干、歌詞の表現面で舌足らずでぶっちゃけ聴いていてこっ恥ずかしいところがあるのが惜しいかな。
まあそれも含めて「味」です。
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