
新津章夫なるギタリストが、自宅に持ち込んだ録音機材を駆使して
作曲・演奏からエンジニアリングまで全て一人でこなして一年がかりで
こつこつ作り上げたというギター多重録音作品。(オリジナル:1978年)
どこかひんやりとしつつも人懐っこい、不思議な音空間が広がる作品。
この手の復刻ものを語るときの常套句ではありますが、
「サンプラーだのシーケンサーだのコンピューターによる編集だのといった
ことのできなかった時代に」、"逆から再生しても全く同じに聴こえる曲"とか
"ギターで鳥や猫の鳴き声を作る"とか"8倍速(=1/8のスピードで録音)ギター"
とかいったものを手作業でひとつひとつ作り上げていった根気というか
情熱というか執念というか…に脱帽というやつです。
作曲・演奏からエンジニアリングまで全て一人でこなして一年がかりで
こつこつ作り上げたというギター多重録音作品。(オリジナル:1978年)
どこかひんやりとしつつも人懐っこい、不思議な音空間が広がる作品。
この手の復刻ものを語るときの常套句ではありますが、
「サンプラーだのシーケンサーだのコンピューターによる編集だのといった
ことのできなかった時代に」、"逆から再生しても全く同じに聴こえる曲"とか
"ギターで鳥や猫の鳴き声を作る"とか"8倍速(=1/8のスピードで録音)ギター"
とかいったものを手作業でひとつひとつ作り上げていった根気というか
情熱というか執念というか…に脱帽というやつです。
はじめまして。この度は、新津章夫「I/O」を紹介していただきありがとうございます。ご案内の通り、本作品は四半世紀以上も前のレコードで、しかも本人はすでに他界しております。というわけで、現在、実弟である私がBlogにて「I/O」及び他の作品の技術的な解説、レコード以外の活動などについて紹介しております。もしご関心がありましたら寄って見て下さい。ひとまずお礼まで。