
昨日は、有名絵本を演劇化したミュージカル「100万回生きたねこ」へ、池袋の東京芸術劇場まで。
原作がけっこう短いけどこれをどうするのかと思ったら、第1幕(75分)でネコが誰に飼われてどう死んで生き返ったかをじっくり描き、20分の休憩を挟んでの第2幕(25分)で白ネコとの出会いと死別とネコの永遠の死を描くという構成。
アンティーク・トイのような音楽と舞台美術とで、子供のころに読んだ海外の絵本の世界に迷い込んだような気分にさせられてとても素晴らしかったのですが、2幕目は原作を読んでないと今一つよくわからないんじゃないかなあとも思ったり。
あと原作は読むたびにボロ泣きさせられるのでハンカチ準備で覚悟して臨んだのですが、2幕目があっさりし過ぎていて、しんみりした程度に終わりました。
でまあ総評といたしましては深キョン最高です。ということで。
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