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Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

プログレッシヴ・ロック・フェス2016

2016-05-24 04:55:07 | 音楽系

昨日は、日比谷野外大音楽堂で行われたプログレフェスへ。

以前の経験を踏まえて万全な状態で会場へ。長い長い物販列が出来てましたけど例によってスルー。カラッと快晴なせいで例によって熱い椅子。

そんな椅子に腰かけてぼーっとしてたら、本来の開演の10分くらい前から何の前触れも無くオープニング・アクトである小暮武彦率いるピンク・フロイド・トリビュート・バンド、原始神母が演奏開始。

ピンク・フロイドのコピー・バンドやってんの?ふーん。くらいの気持ち&知識しか無かったんですけど、外国人ボーカルに女性コーラス隊も加えた編成で「吹けよ風、呼べよ嵐」「シンバライン」に始まって「タイム」「虚空のスキャット」などを相当な精度で再現。とどめにまさかの「原子心母」フル演奏で前座どころじゃないクライマックス感。全く期待してなかった分衝撃が大きかったというあれでした。

続いてスティーヴ・ハケットの登場。ジェネシスとソロ1stがスティーヴ・ハケットに関する知識のほぼ全てなので前半は知らない曲ばかり(最新作の曲中心だったらしいけどいい曲ばかり)、「Shadow of the Hierophant」の後半部が披露されたあと一気にジェネシスづくしに突入した中~後半は俄然大盛り上がり。「Cinema Show」「The Lamb Lies Down On Broadway」などに続いてのラスト2曲「Dance on a Volcano」「Firth Of Fifth」に、いやもうどうしようかってくらいに大感動。

そしてトリとしてキャメルの登場。何が聴きたかったって、キャメルを生で体験できる最初で最後のチャンスかなーってのが今回のフェスに来る最大の動機だったので、始まる前から期待度MAX。「Never Let Go」キタ━(゜∀゜)━!とか「Song Within A Song」キタ━(゜∀゜)━!とか遂に「Rhayader」が生で聴けたー!!(´;ω;`)とかもう、徐々に夕闇に染まっていくなかで風に吹かれつつ聴くキャメル最高にハマリ過ぎ。

そして「Long Goodbyes」を最後にステージを去るメンバー。ハケットもアンコール無かったしこれで終わりかなと思ったけど点かない客電。程なくして再び姿を現したメンバーたちによって「Lady Fantasy」が披露されて終演。

4時間半の長丁場にも「もう終わりか」と思うくらいにどっぷりハマリこんでいた(普通そんなに座っていたらお尻の痛みを感じるものなんですけどね)ワタシでした。

 



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