「ヒトラー ～最期の１２日間～」

先日の悲劇を乗り越えて(笑)、満を持して見に行ってきましたとも
＠ＴＯＨＯシネマズひたちなか。

ヒトラーの最後の１２日間…というかナチスドイツの最後の１２日間を
追ったシリアスムービー。ひたすら重く陰鬱で退廃的で絶望的な情景が
延々と続き、観る側はただただ息を詰めてじっと見つめているしかない
というキッツイ映画。

連休の最終日になんでこんな鬱映画見てるんだろう俺と思いながらの２時間半。

ただこの映画についての品評をネットで探ったら、
ヒトラーとナチスのことについてあらかじめ知識を蓄えておくと
よりいっそう楽しめる描写がちりばめられた映画だったようで(当たり前か)。

ヒトラーのことなんて水木しげる「劇画ヒットラー」くらいでしか
まともに読んだこと無いしなあ。

とりあえず「我が闘争」でも読んでみようか(笑)。



あと、ゆったりしたシートが２８席という豪華席「プレミアスクリーン」での上映
だったんですけど、人が少なくて快適な一方、そのぶん(?)冷房がききすぎて
途中から寒くなってきて映画に集中できなかったのがちと難でした。


あと、フード＆ドリンクのライスバーガーはそれ以上でもそれ以下でもないって感じ。