Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

谷山浩子 猫森集会2014

2014-09-22 01:39:15 | 音楽系

今宵は谷山浩子のライヴ、「猫森集会」へ、新宿の全労済ホール/スペース・ゼロまで。

谷山浩子というとアルバムを10枚くらいしか聴いたこと無い(ついでに今手元にあるのは4、5枚)というグレートニワカで申し訳ないところなのですが、小学生時分に心を鷲掴みにされた「まっくら森の歌」が一度生で聴いてみてえなあやってくれないかなあ今日はストリングス・カルテットがゲストってことはやってくれるんじゃないかなあ、というキモチでの参加。

センターステージでそれを四方から客席で囲むかたち(というわけで、基本後姿しか見えない席がありちょっと不憫に)。ワタシは正面の席でバッチリ。

最初の4曲を谷山浩子と蕎麦屋のおじさん石井AQの二人で演奏した後、残りはゲストの友納真緒ストリングス・カルテットを招き入れての演奏。

果たして中盤、予想通り(?)その「まっくら森の歌」が披露されて至極幸福な瞬間を味あわせていただけることに。(谷山さんの「次の2曲は…『まっくら森の歌』と…」というMCがあった瞬間、会場の空気がぞわっとしたような気がするのですが、同じような「谷山浩子原体験」な人が多かったのでしょうか)

その他、今年の猫森集会千秋楽ということでのダブルアンコールでMEGの「CONTINUE」に提供した「旅立ちの歌」(超好き)が披露されて、これはもう完全想定外の嬉しいサプライズ。

ほとんどの曲を知らない中(いや、知らないだけでどれもこれも一聴で谷山ワールドに引き込まれて楽しめたのですが)、この2曲は本当今日来て良かったよ…という2曲でした。

あとそのダブルアンコール時のMCで終演後の客出しBGMにドラクエ3の「おおぞらをとぶ」が使われている(理由は「私が大好きだから!」でした)話から、88年当時ドラクエ3のラーミア復活のイベントで号泣したとかドラクエ話に終始していて、ホント好きなんやなこの人…と一気に親近感が湧いた、そんな一夜でありました。

 



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