
例の有名漫画原作のバイオレンスミュージカルムーヴィー。
按配としては前半ミュージカル、後半バイオレンス、最後はちょっと寂しげ、といった具合。
いちいちアクの強いキャラクターたち(主だった登場人物にまともな人が一人もいない(笑))の織り成すギラギラした異様なテンションと昭和の香りが面白おかしくもどこか懐かしく、やっぱり高度経済成長期はクレイジーで良いなクレイジーで、とか思ってしまう映画。
あと一応1972年が舞台ですが、時代考証とかあまり考えていないっぷりが笑える(駅および電車が思いっきり現代のソレだったりとか72年以降に発表された曲を歌っていたりとか)。
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