Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

日記2003/03/08 [2003年03月08日(土)]

2003-03-08 23:34:13 | さるべいじ日記

「パック売りのうなぎの蒲焼きをおいしく食べるには、酒を
適量ふりかけてレンジでチンすれば良い」と以前豆知識系の
コラムで読んだのを思い出して実践してみたら、お酒がふり
かかった部分だけ黒コゲになって途方にくれた今日この頃。
苦い固いまずい。


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ノヴェラのキーボーディスト・永川敏郎氏のバンド、
ジェラルドの20周年記念ライヴに行ってまいりました。

まずは前座としてティアナノーグというバンドが登場。
ジャパメタ方面とかチェックしている人には多少知られた
バンドのようですが初耳。サウンドはメロディック・メタル
という感じでヴォーカルは声質含めてラルクのhyde似。
というわけで個人的には一聴して「これはッ!」という
ものは感じなかったのだなあ。

まあせっかくなので帰り際入り口で売られていたCDは購入
してみました。「エターナル・ユートピア」かあ。チョット
恥ずかしいタイトルやね(笑)。

そしてジェラルド登場。「20周年記念」ということもあり
1作目から数曲ずつ取り上げたまさにヒストリカルな選曲。

1作目のオープニング曲「メリディアン」で幕開けの後、
ゲスト・ヴォーカルとしてノヴェラの五十嵐久勝氏登場。
現在の編成ではまずやらない(やれない)「神よオルフェの
ように」「虚実の城」を英語詞バージョンで五十嵐氏熱唱。
3作目からのインスト「マイ・アイズ・トゥ・ザ・パニッ
ク」をはさんで4作目からの「真実の愛の証明」を再び
五十嵐氏が歌いあげ。

次に現在の編成になってからの、アルバム乱発してるんで
何枚目だとかよくわからない中から(笑)「パンドラの箱」
収録の「カオス」、最新作のタイトル曲「サイズ・オブ・
ザ・ウォーター」を演奏していったん終了。

アンコールで再び1作目から「リヴェンジ」。五十嵐氏が
再登場して3作目からの名バラード「プレリュード」。
演奏終了後、感極まったかお目々うるうるな永川氏。

本当に泣きそうだったらしく2度目のアンコールでは演奏前
にMCせず(前のほうの席の人にだけ聞こえるくらいの声で
「喋らないよ」とかつぶやいていたけど)ノヴェラのライヴ
でもやってた「キーボード・トリオ」を恐ろしくアグレッシ
ヴに弾き倒して終了。過去に見た2度に比べてボリューム感
は満点でございました。

20周年記念ということで来ないかなと期待はしていた
初期4作の要、藤村幸宏氏はやっぱりGackt関係の仕事
が忙しいようで声をかけなかった模様。ちょっぴり残念。

まあそれはともかくええライヴでおました。なんかDVDに
なるらしいので迷わずゲッチュウしたいところです。
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★本日のゲッチュウ品
ティアナノーグ「エターナル・ユートピア」(CD)
「フリー・マイ・ソウル」(CDシングル)


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