
レフュジー、イエス、ムーディー・ブルースなどに在籍したキーボード奏者、パトリック・モラーツ(入手したCD(たぶん87年の初版)のライナーなどではモラツ)の87年のソロ。
「頭の中に映像が浮かんでくるような音」をコンセプトとした「シネマ・レーベル」なるレーベルの第一弾としてリリースされたそうで、なるほどイマジネイティヴな音なのですが、当時のシンセの奏でる幻想的方面の音色の数々は、どこのスーファミとか(当時の)PCゲーなんかのRPGのBGMですか?という感じで、1曲目はオープニングにしか聴こえないし2曲目はボス戦にしか聴こえないし3曲目は洞窟に潜っているようにしか聴こえないし…といった具合で「初めてなのに懐かしい」ことしきりなので当時のゲーム音楽が好きな人は楽しめるかもしれません。
というかプログレとして聴くには今聴くと一番ダサく聴こえる時期のアルバムなので、90年代初頭のゲーム音なんかが好きな人くらいにしか(今となっては)アピールするところの無い音とも言える(笑)。
「頭の中に映像が浮かんでくるような音」をコンセプトとした「シネマ・レーベル」なるレーベルの第一弾としてリリースされたそうで、なるほどイマジネイティヴな音なのですが、当時のシンセの奏でる幻想的方面の音色の数々は、どこのスーファミとか(当時の)PCゲーなんかのRPGのBGMですか?という感じで、1曲目はオープニングにしか聴こえないし2曲目はボス戦にしか聴こえないし3曲目は洞窟に潜っているようにしか聴こえないし…といった具合で「初めてなのに懐かしい」ことしきりなので当時のゲーム音楽が好きな人は楽しめるかもしれません。
というかプログレとして聴くには今聴くと一番ダサく聴こえる時期のアルバムなので、90年代初頭のゲーム音なんかが好きな人くらいにしか(今となっては)アピールするところの無い音とも言える(笑)。
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