雨がしとしと日曜日、ちょうどいいタイミングでエンケンのライヴがあると知り、吉祥寺はROCK JOINT GBなるライヴハウスまで(シルエレのすぐそばなのねっていうかついでにシルエレ店頭をチラっと覗いたらプログレの日だったのでちょっと心動かされたり(笑))。
ここ数年の活動はほとんど追いかけていない駄目っ子なもので(って5年前にも同じようなこと書いてるな…)最近どんな感じなんでしょうと思いましたけど、5年前初体験した時と変わらぬ異常なまでのハイ・ヴォルテージ、耳鳴りの止まぬ轟音ギターの濁流に三半規管をヤられて時折クラッとさせられつつ、「違法うp絶対駄目」「国に甘えてる文化は潰れろ」「アイスホッケーいかす」「『雲の上団五郎一座』面白い」といった話でたびたび(エンケンもこっちも)休憩を取りつつの2時間半。
お客の入りはチト寂しい感じ(50~60人くらい?)。
前半はエンケンの一人轟音弾き語り、後半は3ピース・バンド、エンケンとアイラブユーとしての轟音バンドサウンド。
曲目は「満足できるかな」「夜汽車のブルース」「踊ろよベイビー」「不滅の男」「史上最長寿のロックンローラー」「ビートルズをぶっとばせ!」「裸の大宇宙」「ごめんねさっちゃん」「東京ワッショイ」などなど(覚えてるだけ)。
長いインプロを含む「東京ワッショイ」で幕を閉じた後、エンケン一人の弾き語り「夢よ叫べ」がアンコールで終演。
途中スマホで写真撮ってて演奏中のエンケンから「そこ写真撮るな!!」と怒鳴られていた人が湯浅学氏のように見えたのですが如何に。
あとGBの中の人は飲みかけのドリンクを片付けないで欲しいと思った(半分くらい残っていたのに…)。
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