
本日は高校受験に伴い一時活動を停止していた井出ちよのさんの一人アイドルユニット、3776の活動再開ライヴへ、3776のホームタウンであります富士宮市の富士宮市民文化会館まで。
一度は行ってみたいよねえと思いつつもどう見ても遠すぎます。と踏ん切りがなかなかつかないでいたんですが、記念すべき復活ライヴというこのタイミング、行くなら今だと。
果たしてGWなせいで特急全席完売立ち乗り・新幹線まで使わなきゃならんのかいな、な乗り継ぎを経て辿り着きました富士宮市、この距離で初めて見る富士山デケェ、ホントに普通に今回の復活ライヴの告知ポスターが街角に貼ってある…!などとカルチャーショック(?)を受けつつ会場の富士宮市民文化会館へ。まあ当たり前ですがいわゆる市民会館な佇まい。まあだいたい定刻通りに入場。明らかに場違いな感じのおばあさんたち(出演者の親戚とかおばあさんとかか…?)、3776のことが記事になっている地元紙岳南朝日を配る人々の姿(ワシも貰った)など、ローカル感たっぷりのムードが微笑ましくもあり懐かしくもあり。
そうこうしている間に開演時間。影ナレで「今日16歳になりましたー!」「高校生活は少なくとも中学よりは楽しいでーす!」とかいきなり飛ばしたあと、ちよのさんステージに登場。まずはちよのソロの「ハートの五線譜」「体調管理のために」「ギャル子大ピンチ!」。「ギャル子」で声がうわずりまくってグダグダなちよの嬢。「緊張してまーす!!」 合間のMCで「部活にまだ入ってません」「いじめられたりはしてません」とかまたぶっ込むちよの嬢。「いま私が出てきた意味があとで分かる」とか意味深な言葉を残して去る。
続けざまにゲストの一組目、Pixieさちさんという子が登場。顔も名前も初めてお聞きする方ですが、しょ、小学生のひとりユニット? それは独り言なのかMCなのか、ということをマイペースに呟きながらひたすら可愛らしい~ステージを展開しておりましたが、あまりのロリロリっぷりにこんなん見てていいんだろうか、という後ろめたさを感じたり(←お前さくら学院のライヴイベントを年何回見てるんだ)。
続いてこちらは以前にもお目にかかりましたMi-IIの皆さま。安定のパフォーマンス。曲は「私の世界遺産」「分かってよねぇ先生」「コケモモ」など。
つぎにこちらも顔も名前も初めて知りました、な、すみれさんという方。元気が空回りしまくってる感じが面白かったです。
でまあここまでで終演予定時間まで30分を切ったんですけどまだ3776が出てきません!(まあ過去の経験から何となく予想はしていたが)
で、すみれさん退場後、ステージにスルスルと現れる知らない女の子。ゲストは3組みたいだったけどまだいるの?と思うなか、何も語らずにレベッカ「フレンズ」のカバー(ぎゃー)とあと2曲を続けざまに歌いあげて、「富士山のようにみ・な・な・ろ♪3776です♪」とか言い出したので「あ゛!?(怒)」とか思ってるコッチをよそに「富士山は山梨県のものでもある」みたいなことをツラツラ語って「3776でしたバイバーイ」とトットと退場する新3776(?)。
と、そこに「私は辞めてないぞーッ!!」と駆け込んでくるちよの。新曲2曲。「もうちょっとおやすみ」という曲がプログレちっくで超好きな感じ。その後今回のネタばらしで3776は今後リンクアイドルになる旨の説明を受けたんですがイマイチ要領が飲み込めず客一同ぽかーん。そんな客をしり目に「そんじゃそういうわけでバイバーイ」とステージを去って行くちよの。「あ゛!?(怒)」(またかよ)とか思ってたら袖でターンして戻ってきて、さっきの3776がカバー曲をやっていたのでアンコールとして自分もやると言ってフリッパーズ・ギターの「カメラ!カメラ!カメラ!」とあと1曲(知らん)をやって、今度こそ本当に終演。
例によって2時間のライヴで3776としてのオリジナル曲は2曲しかやってないというね(笑)。
でまあ「リンクアイドル」の全貌は6日に富士川楽座(というドライブインがあるんですね)で明らかになる(ただし雨天中止)というのだが……。
……行っちゃう?
終演後配布されたフライヤー2種
富士山
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