
ポール・マッカートニー来日公演が露と消え、それならばと、本来18日はこっちに行く予定でチケットも売り出しと共に買っておいた、日本のプログレ・ハード・ロック・バンド、ムーンダンサーと、その発展的バンド、タキオンの、2バンドといいますか2形態(ベーシストしか変わらない)といいますか、なライヴまで。
重厚なSEの流れるなか、定刻通りにメンバーが現れて、ムーンダンサーからスタート。1曲目は「Yellow Dog」。
そういえば初めて生で見る厚見玲衣かっこよす。
その「Yellow Dog」のあとの「ポール、残念でしたね。…うちのファミリー、僕の晴れ舞台だっていうのに国立行ってまして……ざまあみろって感じですよ!」というMCにちょっぴり心境複雑なワタクシ。
その後「Fly Up 今!」「ダディ・マイケルの犯罪」「鏡の中の少女」と続いたあと、「今日国立でやるはずだった曲をやります」とビートルズの「Fool On The Hill」のハード・ロック風カヴァー。(35年前当時このアレンジでライヴでやっていたそうな)
次にアコギ・ソロに導かれて「哀しみのキャンドル」。キーボード・ソロとドラム・ソロ含む「薔薇心中」。そして「アラベスク」と続いて終了。
ビンテージなキーボードをずらりと揃えて繰り出される当時のままの音色にグッときたひとときでありました。
その後、タキオンへの機材チェンジ中、ふらりと現れた厚見玲衣が「皆さん暇そうなんでメロトロンでも…」とステージ脇に置いてあったメロトロンで「クリムゾン・キングの宮殿」とか「ストロベリー・フィールズ~」のイントロとか有名なフレーズをぐりぐり弾いてくれるサービス。そしてそのままメロトロンをぐりぐりやりつつタキオンの演奏に突入。1曲目は「アフリカン・マン」とかいう未発表曲。
まータキオンのアルバムはついこの間初CD化されたばかりでそこまで聴けていなかったので演奏された曲順とかあまり覚えていないんですが「ただいま」「中近東幻想」「HYPER IMAGINATION」「GEIGER COUNTER」等々を披露。
そしてアンコールは両バンドのメンバー全員によるザ・タイガース「美しき愛の掟」。「僕らはキーボードが中心なんでプログレとかいわれてますけど、ポップスをやっているんです、日本人のやるポップスとは歌謡曲です、僕らは一流の歌謡曲をやってるんです!」といった熱いMCで幕。
終演後サイン会とかあったらしいんですが、ポール関連のゴタゴタでヤキモキした精神的な疲れがこのへんでドッと出てしまい、なんかヘトヘトになってしまったので、そのまま会場を後にしたのでした。
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