
本日はキュピトロンの半年ぶり(個人的には8ヵ月ぶり)のフルワンマン・ライヴへ、渋谷WOMBまで。
初めて行くWOMB。アクセスマップを頼りに道を進んでたどり着いたものの、「本日のライヴ」みたいな看板も出て無いし、けっこういい時間だったのに客らしき人が一人もまわりにたむろしてないしで不安になるも、スタッフが客らしき人が来たら逐一屋内に入れていたことがわかり一安心。
FC先行が72番まで出ていて、その他プレイガイドの人とかが30~40人くらいかなあ、という客の入り(結局このくらいから伸びないんだなあ)。スカスカというほどではないもののかなりゆったり見られる密度。
珍しく物販で買い物(バッジセットとチケットホルダー)をしたりしつつ待っていたら定刻過ぎにキュピトロンのヒストリー映像が流れ出して、その流れからメンバーがステージに登場。思いっきり女の子ジャンプかます彩加さんカワユス。
そこから、まあ1曲目はそうですよね、な「銀河鉄道999」スタート。ハコがライヴハウスじゃなくてクラブなのもあってか重低音かなり強め、スピーカーが前方2カ所だけじゃなくて後方にも2カ所あって全方位音に包まれる状態(と言いますか耳の逃げ場が無いといいますか(笑))、それでいて天井が吹き抜けていて抜けのいい音、と音響抜群。この手のテクノサウンドと相性抜群。
挨拶の後「ピコピコクラブ」「ロボットボーイ・ロボットガール」が披露されたあと(そういえば今回はプロジェクションマッピングの類は無し)、唐突に箱の中のくじをひいて書いてある質問に答えるトークコーナーに。「各メンバーの初対面の印象は?」とか「これからやってみたいことは?」とかそういう質問。ひとつひとつの話題では盛り上がったものの、時間的な問題で各人ひとつずつで終わってしまい若干消化不良気味なことに。「残りは次回」とか言ってたけど何時になるんだ(笑)。
そのトークの中で出た「スマホの充電器が壊れて困ってる」トークから上手く繋げて(?)、次に「バッテリー」、「ピポパトーク」「WARP WARP」。「私たちのテーマ曲です」と「We Are Cupitoron」。ここでもう(1時間も経っていない)「ライヴも終盤になってきました」とか言い出して「Π」。ここまで激しかったっけ?というくらい荒ぶるダンス。そして「ユニコーンパレード」で終了。
しばしの暗転ののちアンコールへ。ここまで無かったニューシングルのカップリング曲の中から「LOVE SCIENCE」のライヴ初披露。松本零士(2階の関係者席に来てたらしい)やスタッフ、関係者への謝辞に続いて「最後にもう一度」と「999」。歌いだし直前の「今日は本当にありがとうございました!これからも付いてきてーーーッ!!!!」という彩加さんの気持ち偽らざる絶叫にちょっとグッときたり。
そして終演。最後に3人で手を取り合ってオフマイクでの「ありがとうございました!」
間違いなく、これまでに見た中で最高のパフォーマンスでございました。
次からもここでやりましょうよライヴ。音良いんで。
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