和楽器の可能性

今月最後の一大イベントに行ってきました！


デビュー10周年　上妻宏光・藤原道山“華”トーク＆ライブ


場所は南青山ル・アンジェ教会。
本当に教会…いつもは新郎新婦が神に誓う場所に椅子二つ(笑)
改めて凄い倍率を当ててしまった。



教会で和の代表みたいな、尺八と津軽三味線を聴くって…
どうなんだろう？と思ってたけど、
天井の高さといい、音がとても通る(道山さんいわく伸びる)の。
やっぱりＣＤと生で聴くのとは違うよね。

いつもの曲だって、アレンジ変えてるし、
何より二人の掛け合いを全身で感じられるってことが贅沢。


トークも10年を振り返るって内容で、上妻さんの話しが楽しい♪
21日に日本に帰ってきて、時差ボケが抜けきらないらしく、
気持ちよく眠たいと言ってましたが、演奏は素晴らしかったですよ！
また明日から海外演奏で、南アフリカにも行くそうで…貴重な時間だったのね。


同世代の二人が次の世代に古き良き音を残していこうとする想い。
それがひしひしと伝わって、今日の時間を過ごせたことが、
とても幸せだなと心から感じられたコンサートでした☆



道山さんのアルバムと上妻さんが出すベストアルバムには同じ“華”という曲が入ってます。
お互いにお互いの楽器との演奏を考えて作られた曲で、
この２曲は曲調も全く違うけれど、どちらも素敵な曲です。
興味がある方は是非聴いてみて下さいね。



余談だけど、二人の衣装…どちらも個性的だったなぁ(笑)