ヒョン・ビン・イム・スジョン、ベルリンに通した

STAR NEWSさんより～

　　"愛してる、愛してない'公式上映'起立拍手'
　　


ヒョン・ビンとイム・スジョン主演の映画'愛してる、愛してない'が
ベルリン国際映画祭公式上映で観客らの起立拍手の中に初めてデビューした。

17日午後4時30分頃(以下現地時間)ドイツベルリン、ポツダム広場に位置した
複合映画上映観ペルルリナルレパルラストゥ劇場で第61回ベルリン国際映画祭競争部門進出作
'愛してる、愛してない'のレッドカーペットおよび公式スクリーニング行事が開かれた。

予定より多少遅れた4時50分がすぎて始まったレッドカーペット行事と公式スクリーニングには
期待の中にリリースする競争部門進出作の試写会らしくティト コスルリクベルリン映画祭執行委員長も
共に参加して注目を集めた。

'愛してる、愛してない'という離別を控えた結婚5年目男女の3時間の間の感情変化を描いた作品。
午後4時から夜7時まで、リアルタイムで離別の風景を描いて別れる男と女の感情を細心に表わした。
井上アレノが使った日本短編（断片）小説'帰ってくることはできない猫'が原作だ。

上映が終わった後観客らは3分余の間起立拍手して歓呼を送った。
スクリーニングに共にしたイ・ユンギ監督とヒョン・ビン、イム・スジョンなど主演俳優、
製作会社の映画会社春のオ・チョンワン代表などは熱を帯びた反応に答礼した。

ヒョン・ビンとイム・スジョンはレッドカーペットからこの日黒色タキシードと検定ロングドレス姿で
レッドカーペットに上がって映画祭を探したアジアとヨーロッパファンたちに会った。
特にヒョン・ビンはアジア全域で名高い韓流スターらしく海外ファンたちの大きい歓呼を受けた。

韓国映画では唯一第61回ベルリン国際映画祭競争部門に招請された'愛してる、愛してない'が
盛況裡に公式スクリーニングを終えた中で以後結果に関心が傾く。
来る19日授賞式ではどんな結果を得ることになるのか、
4年ぶりにベルリンでの受賞の便りを聞かせるかも関心が行く大きな課題だ。

ヒョン・ビンは国際映画祭が初めてだが演出者イ・ユンギ監督とイム・スジョンはすでにベルリン映画祭と縁が深い。
イ・ユンギ監督は'女、浄慧','招待されなかったお客さん','素敵な一日'がベルリン映画祭フォーラム部門に
招請されたのに続き4回目ぶりに競争部門に初めて進出したし、イム・スジョンは2007年
アルフレッド バウア賞を受賞したパク・チャンウク監督の'サイボーグだが大丈夫'の主人公だった。

第61回ベルリン国際映画祭は来る20日閉幕する。授賞式は1日前では19日午後開く予定だ。


マネーツディキム・ヒョン録記者