ようやく春の足音が・・・

２月中旬を過ぎ、痛くなるような盛岡の寒さもやっと和らぎ、ようやく春の足音が聞こえてきそうな季節となりました。今日の雨で、道路端にあった雪もかなり解けました。春ももうそこまでやって来ております。いつもは、晩酌友の会（注：夕食のおかずを肴に食堂でお酒を飲むおじさまたちの総称）に食堂を占拠？されている学生たちに日曜で休みの食堂を開放し、若者主催で初春の卒業・進級・修了のお祝い会を実施しました。近所の調理師専門学校に通う専門学生を中心に、材料の買い出しから料理はもちろん、会場設営、後かたづけまで自分たちで挑戦！また南米パラグアイから１年間の留学生澄江ちゃんもパラグアイ料理を披露してくれました。ハートが若いおじさまたちも合流！卒業・進級・修了のお祝いと互いの成果をねぎらい和やかな親睦となりました。
当館では歓送迎会をはじめ、新年会、納涼会、忘年会と食堂にてささやかながら館内親睦企画を年間通して行っております。これぞ！大家族の醍醐味！楽しい休日のひとときでした。（管理人　兄）

　　　　

雪国の楽しみ

立春とは名ばかりかまだまだ余寒身にしみる今日この頃・・・。窓の外はまた雪がちらちらと・・・。そんな雪国に心温まるイベントがありました。当館は、盛岡のど真ん中に位置しています。歩いてすぐのところに、鮭が遡上する中津川、そして不来方（盛岡）城趾跡（岩手公園）があります。２／２－４までのほんの数日ではありましたが、中津川河川敷と岩手公園内の２カ所を会場に「もりおか雪あかり」が開催されました。気温が氷点下の夕暮れ時、市民ボランティアが作成した約４千個のスノーキャンドルに、ロウソクの火が幻想的で優しい明かりを灯しました。またバックに石垣をライトアップした氷の（幻の）盛岡城もお目見え！普段、雪かきばかりの私もつい雪国の特典にちょっぴり心癒され心が温まりました。ちょっとした工夫と発想で、生活が楽しくなるヒントをもらいました。（モデルはうちの子です）（管理人）

あっという間に・・・

　ホリエモンの逮捕や米国牛肉危険部位混入問題やら世間の話題は事欠かず、あっという間に２００６年の１月も終わりましたが、実は今年はじめての投稿・・・改めましてあけましておめでとうございます（冷汗）。年末年始に加え、盛岡は１２月から記録的な大雪に見舞われ、雪かきで大忙し・・・。なかなかＰＣに向かって集中する時間を割けず、１ヶ月遅れのご挨拶になりましたことをここにお詫び申し上げます。（ペコリ）
　さて、去る１月２４日（火）１８：３０より当館食堂で新年会を開催致しました。有志で集まった学生から社会人まで、わきあいあい！ジュースやお酒を飲みながら、今年の抱負を語り合いました。仕上げは、アツアツの鍋焼きうどん！心も体も芯から暖まりました！
　開成パンションでは、定期的かつご要望に応じて、食堂にて親睦会や歓送迎会と様々な企画があります。今後おってご紹介して参ります。（管理人）

遠方より朋友来たるや

　当館は、昭和５３年１１月開館。お陰様で創業２９年目に突入致しました。ご利用のお客様も国内はもとより、海外も２０カ国以上のご利用を頂いて参りました。（今度利用者数を数えてみますね！）
そんな中、下宿屋をやっていて良かったと思う瞬間がいくつかありますが、ここを巣立った方々で、近くまできたからとか、懐かしくなってとか、まだあるか心配になったとか・・・色んな理由で立ち寄って頂き、元気なお顔を拝見できた時のうれしさはまた格別です。
　先日も鈴木君が立ち寄ってくれました。当館に来た時は、大学卒業後社会人１年生。見知らぬ土地での新社会人生活のスタートでした。それから約１年と数ヶ月在館後、転勤になりました。現在は、転職し、仙台でバリバリお仕事しているとのこと。「出張で盛岡に来たので、ご挨拶と少しは大人になった顔を見て貰おうと思って寄りました。盛岡赴任になったらまた入れて下さいね！」（本人談）。
　うれしいひとときでした！（管理人）