開成パンション かいぱん通信!

下宿が進化すると楽しくなる。
開成パンションは、盛岡の街中で学生さんから社会人まで幅広くご利用頂ける現代風下宿屋です。

もりおか夏の風物詩!舟ッコ流しと花火

2011-09-19 17:46:41 | 暮らし・パンション生活
<8月・・・もりおか夏の風物詩!舟ッコ流しと花火>

 盛岡の8月はお祭りシーズン。盛岡さんさ踊りや肴町七夕と盛岡の
短い夏に彩(いろどり)を加えてくれました。
 お盆最終日の16日夕刻に北上川で行われる盆供養の行事
である舟ッコ流し。色鮮やかな提灯や供物に飾られた舟に火を
つけ、先祖の御霊を送り、無病息災を祈るこの行事は、江戸時代から
行われているそうです。今年は、東日本大震災で犠牲になった方の
供養の意味もあり、私も燃え上がる舟ッコに手を合わせてきました。
(北上川明治橋たもと 当館から徒歩5分 毎年8月16日夕刻開催)
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そして夜には花火。当館南側の部屋からも見ることができますが、
河川敷で真上に上がる花火を見るのも迫力満点。お盆の最後を飾り、
もりおかの夏も終わりに近づいていることを知ることができる風物詩です。
 P1000018 (管理人:兄)


盛岡も初夏を迎えて!

2011-09-16 14:33:41 | 暮らし・パンション生活
<7月・・・盛岡も初夏を迎えて!>

・来春に向け、近隣にある学校法人コアトレース
(盛岡社会福祉専門学校・菜園調理師 専門学校)のパンション見学もスタート!
 高校3年にとってこの時期は進路を決める大事なとき!
 学校の近くに提携寮があると通学便利!食事がついて生活安心!
 当館なら盛岡での一人暮らしを何かとサポートさせて頂きます。
 じっくり自分の進路を考え、その夢に向かってまっしぐら頑張って下さいね! 

・毎年恒例!全館床ワックス塗布で、廊下や食堂がピッカピッカ!
 更に毎日のお掃除で、気持ち良く、快適に暮らせる環境を維持していきます。

・日頃からゴミの分別を推進している当館も、年3回ある御厩橋町内会の
 廃品回収には毎回積極的に協力しています!
 ご利用のお客様のボランティアもあり、お陰で、当館でたまった新聞・
 雑誌・段ボールに、アルミ缶・瓶を一挙に大量放出できました!


大学時代からの恋を見事成就!

2011-09-15 18:12:32 | 暮らし・パンション生活
<6月・・・大学時代からの恋を見事成就!>
 岩手県立大在学中4年間当館を利用し、卒業後千葉の病院で看護士をしていた
智ちゃんが、今春めでたく入籍・結婚したとの報告の為、当館を訪れてくれました。
実は、大学時代からのお付き合い!まさに二人にとってこの岩手・盛岡が
縁結びの地であり、第二のふるさとになりました。
結婚式・披露宴は、大震災の影響もあり、GWに親族だけで執り行ったようですが、
2011年というこの年に夫婦になった二人は、より強い絆で結ばれ、どんな
困難をも乗り越え、温かい家庭を築いて欲しいと心から願っています。
どうぞお幸せに!本当におめでとう!
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続々!開成パンションは元気!

2011-09-14 12:41:49 | 暮らし・パンション生活
 9月11日。早いもので、あの「東日本大震災」発生から
丁度6ヶ月が過ぎました。4月11日以来のブログアップ・・・
何回かに渡り、この間をトピックス風に少し振り返ってみたいと思います。

<5月・・・お風呂の浴槽リニューアル!>
 建物に大きな被害はなかった当館ですが、実は1つだけ、
不都合なことがありました。夜、お風呂の浴槽いっぱいにあったお湯が、
朝になると無くなっている・・・。はじめは、栓がちゃんと閉まって
いないのかなと思いましたが、地震の影響?!で浴槽の底が動き隙間ができ
お湯が漏れていました。3月・4月とまだ肌寒ったのでそのままで何とか
しのぎ、5月GW明けに浴槽補修工事を実施しました。
工事期間中は、1週間シャワーのみの対応で、ご不便をお掛けしましたが、
お陰様で新しい浴槽も完成!
これで、ゆったりと足を伸ばし、身体を温め1日の疲れを取り、心も
リラックスしてまた明日を迎えることができます。
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<5月・・・炊き出しボランティア>
 私も微力ながら何度かボランティアの為、沿岸に行ってきました。
青年会議所(JC)時代の友人との縁もあり、東広島青年会議所
と盛岡青年会議所とのコラボ事業が実現することに!
山田町の孤立した集落を4回に分けてまわり、屋台ラーメン計400杯を振る
舞ってきました。ある漁師さんが、「ラーメンの美味しさ以上に、我々に
尽くしてくれるみんなの気持ちで心が温まったよ」という言葉が印象的でした。
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 その帰り道、いつも家族で夏キャンプに行き思い出がたくさん詰まった
宮古の中ノ浜キャンプ場に立ち寄りました。テントを張る芝生の広場の周りに
木々が生い茂り、炊事場やトイレもきれいな所で、目の前は丸い石が敷き並ぶ
海岸と徒歩でトンネルを抜けると女遊戸海岸があり、うちの子どもたちも
お気に入りだったキャンプ場の姿は、もうそこにはありませんでした。
少しの間、跡形が1つもない変わり果てたこの場所から、静かな青い海を
ただただ見ていました。
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