開成パンション かいぱん通信!

下宿が進化すると楽しくなる。
開成パンションは、盛岡の街中で学生さんから社会人まで幅広くご利用頂ける現代風下宿屋です。

新入館者歓迎会!

2006-04-14 17:22:08 | 暮らし・パンション生活
 4月は出会いの季節!本年度の新入館者の歓迎会を当館食堂にて行いました。第1部は学生中心!社長の乾杯発声後、簡単な自己紹介をしてもらいました。第2部は社会人中心!ちょっと遅くまで?美酒を堪能しました。今日現在、最南端出身者は、大分県!最北端は青森県!学生・社会人として盛岡での新生活をそれぞれが無事にスタート致しました。食事は、菊地チーフが腕によりをかけて祝い膳をつくりました。和気あいあいお互いの親睦を深める夕べとなりました。
 お陰様で、本年度も満室に近いスタートとなりましたことをお選び頂いたお客様はじめ、ご紹介下さいました皆様に心より厚く御礼申し上げます。今後とも盛岡ひとり暮らしを微力ながら応援させて頂きます。(管理人:兄)

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遠方より朋友来るや・・・国際編

2006-04-11 21:30:49 | 暮らし・パンション生活
 パンション(下宿)業の3-4月は、猫の手も借りたい状態・・・。そんなわけで、3月は1度も投稿できず、ただただ反省・・・。今日は、3月の嬉しかった出来事から!
 以前、遠方より朋友来るというタイトルでブログを書きましたが、今日はその国際編!当館は、昭和60年頃から、海外からのお客様にもご利用頂いております。岩手県の海外技術研修員をはじめ各大学への留学生、高校の英語の先生などなどその数およそ15カ国150人以上を数えます。皆さんからの年賀状やお手紙も毎年たくさん頂きます。皆さん、帰国後は各国で大活躍されているようです。昔、福留アナ時代の「ズームイン朝」で、世界を股に掛ける下宿屋さんとして全国放送されたこともあります!
 平成9年中国ハルピンから県農業研究センターへ10ヶ月間の研修のためにやってきた何寧(カーネイ)さん(写真1)。帰国後、農学博士号を取得するため再来日、北海道帯広畜産大学で勉強し、この度晴れてその学位を取得することができました。その授与伝達式の後、報告のため想い出深い盛岡を訪ねてくれました。
 平成15年ブラジルサンパウロから岩手大学工学部に1年間の留学のためにやってきた日系2世の阿部アイレス貴司君(写真2)。帰国後、現地ブリジストンに入社。今回は新工場立ち上げメンバーに選ばれ、研修のため数ヶ月の来日。休みの合間を縫ってわざわざ盛岡まで足を延ばしてくれました。
 ただでさえ海外からの朋友はなかなか会える機会も少ないのですが、3月はふたりも当館を訪ねてくれるとは・・・本当に嬉しい限りです。懐かしい想い出話しに花が咲いたことは言うまでもありません。

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