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炊飯器(象印・NP-XA18)の時計表示が消えたので電池交換

2023年01月08日 | 日記
先月(12月)の中旬にドサッと雪が降ったけどその後は雨ばっかりで雪がほとんど消えてしまいました。

今年最初のブログは暖かい家の中で出来る炊飯器の電池交換です。
秋くらいに内部の時計用電池が終わってしまい時計表示が消えてしまった。
炊飯器はご飯を炊くだけにしか使わないので使用後はコンセントを抜きます。
そうすると時計がリセットされてしまいタイマーを使うには毎回時計合わせからになり
「めんどくさいよ~」と、カミさんが言うので電池交換してみました。
電池1個なのにメーカーに頼むとかなりの金額がかかるらしい。

機種は象印のNP-XA18

これの電池交換が出ているHPは見つからなかったので自力で分解。
タッピングビス4本外すと外装カバーが上下に分割されますがこれがちょっと大変。
ビス1本に特殊ビスが使われているから顧客にはいじらせたくないんですね。
それと取っ手を先に外さないと外装カバーが外せない。
更に上下カバーの爪が見えない箇所でしっかり噛んでいるから傷が付くのを覚悟でドライバー等を突っ込み
「おりゃー」と心で叫びながら力かけないと外れない。(もうちょっと良い方法があったかもしれませんね)



で、その電池(ボタン電池)がどこにあるかな~と探したら、、



プリント基板の表側(液晶表示盤と基板の間)に半田付けされていました。
このままでは交換できないので基板ASSYも外します。



今後も電池交換することになると思うので電池ホルダーを後付けして電池もCR2032を使用
電池ホルダーを直接基板に半田付けすると次の電池交換がやりにくいので半田面にリード線で延長。
収縮チューブを少し縮めて被せて短絡防止、軽いからもうこれでOK、再組立てで電池交換終了。



時計の表示が出ました。
タイマーもOK。



今回の電池交換で使用したボタン電池ホルダーはホームセンターや模型店とか色々行ったけど売ってなかった。
乾電池ケースならどこでも売ってるのに。
なのでアマゾンで探したら送料込み164円で購入できた、それも翌日配達!
すごいぜアマゾン!!

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