ラオス柔道会からのお願いがありました
以下そのままの文面
「ラオス柔道を育てる会」への支援についてのお願い
拝啓 うっすらと肌も汗ばむ季節となりましたが、如何お過ごしでしょうか?
日頃は「ラオス柔道」に対してご関心・ご協力頂き、誠に有難うございます。
さて、「ラオス柔道」も、2003年5月にJICA・シニアボランティアの菊池が赴任した当時は30余名の柔道愛好者しか居なく、また、この地域に於ける最大のスポーツ・イベントである「Sea Games」(東南アジア競技大会)では「銅1個」を獲得できるかどうかと言う状況でした。
... その後、シニアボランティアが二代続き、現在は熊井が指導していますが、
「ラオス柔道連盟」所属の愛好者は数百名を数える状況となりました。
この間、地方の方でもサバナケットでJICA・海外青年協力隊員が教え、カムワンで王子製紙社員の大道が教えと普及して来、また、「丸の内柔道倶楽部」・「西日本実業柔道連盟」・「天理大学・藤猪師範」・「東海大学柔道部」・「九州大学柔道部」・「日本マスタ―ズ柔道協会」他たくさんの先生方・団体の来訪指導も得て、終に「Sea Games」に於いても「金・銀・銅」を毎回獲得出来る様になりました。
また、2009年に日本政府の無償援助による「Lao―Japan武道センター」の完成をみて、現在は、その施設・運営管理で、同じSVの坂東が来ております。
この様なことで、「ラオス柔道」も少しずつ発展を見ておりますが、それに伴い、
国内の各種大会とかタイ・ベトナム・日本等への遠征とか、あるいは、「アジア選手権大会」や「世界選手権大会」への参加とか、「レベル・アップ」の為の
諸費用が嵩んで来ております。また、今年は、女子選手の奈良教育大大学院への進学とか男子選手の天理語学院への留学も実現しました。
しかしながら、ラオス政府・柔道連盟・我々指導者等の支援あるいは彼らの
アルバイトだけでは、些か厳しい状況が続いています。
就きましては、今回、ラオス柔道に関係された方や開発途上国での柔道普及に関心のございます方々より少しでもご支援を頂きたくお願いする次第です。
金額的には「1,000円~3,000円」を目処に、
①下記口座に振込み頂く(同一銀行口座間での平日通常営業時間帯は無料)か、
②当会役員に手渡し頂ければと思っております。
なお、後日、気持ちばかりですが、織物の里・ラオスの「ラオス柔道連盟のロゴ入りT-シャツ」を差し上げたいと計画していますので、
①の場合は、お振込みと同時に、e-mailにて「振込日・名前・金額とサイズ
( S / M / L / XL /XXLのいずれか)」を「yfa17653@nifty.com」(菊池アドレス)宛送信頂き、
また、
②の場合は、お金をお渡し頂くと同時に、同様な下記メモを役員にお渡し頂きたく、宜しくお願い申し上げます。 敬具
記
振込日: 月 日/氏名: /金額: 円/サイズ:
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○振込先口座:三菱東京UFJ銀行 江古田支店(店番190)
普通口座 NO.1443697
「ラオス柔道を育てる会 代表 菊池 正敏」
平成25年6月吉日
○「ラオス柔道を育てる会」
代表 菊池 正敏(渋谷区柔道会/丸の内柔道倶楽部)
副代表 熊井 憲治(早稲田大学柔道部/丸の内柔道倶楽部)
会計 坂東 雅邦(千代田区柔道会/丸の内柔道倶楽部)
監査 大道 隆 (中央区柔道会/寝業研究会)