東京都ジュニア体重別選手権大会

５日、足立区の東京武道館で全国ジュニア選手権大会の予選がありました
男女７階級で試合がありました。
さて、柔道着の身だしなみは半分ほどひどい。
帯がきれいに背中が一本になっていない選手が全体の半分。特に八王子学園は全員、帝京大学は３分の２
「ジュニアはねじれていてもＯＫなんでしょ」という選手までいた。
ネクタイが曲がっていたら変でしょ。
柔道着は「きもの」なんだから、帯がねじれていたらおかしいでしょ。
その帯が邪魔になって、背中を痛めることだってあるのだから、自分の体を守るためにも、身だしなみはきちんとしてもらいたい。
本部前の通ってはいけないところを平気で通っていたのが帝京大学ばかり。
嘆かわしい
剣道では身だしなみが悪ければ昇段できない。又、一本とってガッツポーズ使用ものなら、その一本は取り消されてしまう。
同じ武道としてはずかしい。
今回も、相手に勝って、雄たけびを上げている選手がいた。それを注意しない審判もよろしくない。
礼法もひどく、手をひざ上に出すという規定があるにもかかわらず、横にぶらぶらさせ、頭を下げるだけの選手
柔道ルネサンスという行動が始まり、礼法などきちんとしようといっているが、まったく指導がない。
口ばかりの柔道ルネサンス！

審判も下手な審判が多かった。副審のジェスチャーを一切見ていない。
声が小さく、記録係に聞こえない。
赤、白の判定がわかりにくいときの開始線紅白に指を指しどちらのポイントか示さない審判。
いろいろ課題が多い大会だった。