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Ordinary_Love...

Think your house,think your life,think your future....

突然のくるみ割り人形

2004年12月24日 | koko日誌
私にはしーちゃんという親友がいる。

どのくらい親友かというと、

"旦那様が私にプロポーズする前にしーちゃんに先にkokoにプロポーズをするからと伝えたくらい"

の親友です。

そんなことちっとも知りませんでしたけどね。

いつものとおりしーちゃんの家の隣のバーで飲んでいて、私が席をはずした時に旦那様がいったそうな。

とにかく、私にとってはかけがえのない存在であることは確かです。

結婚する時も出産する時も涙を流してくれました。

25歳のクリスマスでは二人で飲み呆けていたような記憶もあります。

なぜかクリスマスはいつも一緒でしたね。

というのも、我が家は私が大学生の頃、

私がいなくても友達が家にいて、普通に私の母親の手伝いをしたり、

私の父から「おいお茶」とかいわれてお茶を入れていたりするような

下町みたいな家庭でした。

最初の頃は誰にも恋人なんていないから、

クリスマスは暗黙の了解で我が家でパーティーをしていた。

毎年恒例になって行き、しーちゃんはずっと、ケイという彼と付き合っていたから、

しーちゃんは同伴だった。

しーちゃん以外でも彼が出来るとまず、自分の両親に紹介する前になぜか

私の両親に紹介するくらい、なぜか私の両親は人気者だった。

地方出身者が多かったので、

親代わりみたいなものだったのかもしれない。

すごい時には友達の結婚式の主賓にまで抜擢されたこともあったな。


長くなったけど、こんな家族だったわけで・・・

昨日の夕方、真新しい携帯電話にしーちゃんから電話がかかってきた。



「お久しぶりー。」

と上品なしーちゃんは相変わらずな感じで電話の向こうから挨拶をしてきた。

「突然なんだけど、kokoのパパとママ明日の晩お暇かしら?」

と、唐突に聞いてきた。

「多分暇だよ、なんで?」

と尋ねると、

「バレエのチケットがあまってるのよ。くるみ割り人形。お二人を誘って一緒に行こうと思って」



なんで?

なんで?

なんで?

何で私じゃないのー!!!

と思いながらも電話をそのまま母上につないだ。


で、結局しーちゃんと私の両親は本日くるみ割り人形を仲むつまじく観にいくことになりました。

そこで、旦那様と「なにかある!」

と妙な勘ぐりをしてみた。


しーちゃんは現代版ロミオとジュリエット的(かなり美化してるけど)理由で、彼とは2年前のクリスマスの日に

別れることになった。

二人とも大好きだったので、私はその知らせを受けたときショックを隠しきれなかった。

それから、私は育児や仕事でなかなか友人と会う機会もなくなって、

久しぶりのしーちゃんからのコンタクトで、クリスマスイブに私じゃなくて

私の両親を誘うなんて!絶対何かある!


うん、絶対。

で、同伴者を母上に探るように指令を出した。


相手はなんと2年前に別れた彼ではないですか!


とうとう駆け落ちの相談かしら!


あの二人はきっと、離れられないんだろうな。結婚っていう形だけじゃないと思う。








何はともあれ、こうやって人がつながっているというのはすばらしいもんだなぁ。


妙なダブルデートだけど、楽しんでね。



でもたまには昔みたいにしーちゃんと時間を忘れるまで飲み明かしたいな。


CHICAGO

2004年12月21日 | 映画
結構微妙に気になっているコメントのつかないカテゴリNo.1の映画の話。

といっても新作でもなんでもないレンタルDVDのことですが、

いつものとおり、開けてびっくり玉手箱といった感じで旦那様に

「何借りてきたの?」

と聞いてみた。

近所にレンタルビデオやさんが存在しない街に住んでおりますので、

いつも旦那様が適当に見繕って隣町のレンタルビデオやさんで借りてきてくれます。

そして、旦那様が

「CHICAGO」

といってきた。

冗談だと思って聞き流して、いざ、夜の映画タイムになったときに再び

「じゃぁ、CHICAGO観ようか!」

日ごろハリウッド映画をみない私たちではありますが、

なぜにこのミュージカル映画を???

とはてなでいっぱいになりました。

私自身、実際のブロードウェイで何度もミュージカルは見てきた。

「オペラ座の怪人」
「CATS」
「LION KING」
「レ・ミゼラブル」
「ミス・サイゴン」
「RENT」
「CHICAGO」

すべて、ニューヨークの当日のあまったチケットを売っている安チケットやで購入して何度も見に行ったのをふと思い出した。

偏見ですが、男性にミュージカル?(まぁタモリが散々公共の電波でミュージカル映画のひどいことをいっているせいもあり)は受けが悪いと決め付けておりました。

なんで借りたんだろうと思いながらとりあえず、本編突入!

正直な話、私もミュージカルは舞台で見たいと思うステレオタイプの人間でして、

まったくもって期待を持っていませんでした。

唯一の期待といえば、ジョン・C・ライリーが出ているところかなぁって感じで見ていきました。

舞台ではストーリーはおぼろげで、ダンスが主体で見入ってしまったので、

細かいところまで理解できたので、それはそれでよかった。

そして、はじめてみるミュージカル映画はびっくりするほどディテールまでしっかりと作り上げていて、三重構造(?)をうまく演出していたような気がする。

題材がショービズなだけに成功したのかもしれない。

そして、主役の女性二人、キャサリン・ゼタ・ジョーンズとレニー・セルウィガーのダンスも

見ごたえがあった。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズに関して言えば、

産後であれだけ激しいダンスをこなせるということでかなり私的には尊敬の値にいったが、

旦那様はあの体型はないと厳しい発言でしたね。

確かに、レニー・セルウィガーと並ぶと哀しいものがあります。

でもすばらしかったでしょう。

レニー・セルウィガーも彼女の作品をほとんど見たことがなく、

今回が初めてで、いったいどんな演技なのかと疑心暗鬼で観てみると、

エミリー・ワトソン級の役者バカっぷりを炸裂!

最高でした。




でも、リチャード・ギアさんについてのコメントは

あえて、しないようにしておきます。



ね?


ね?



CHICAGO必見ですよ。

ちょっとオペラ座の怪人の劇場版も見たくなりました。




まずは舞台をお勧めしますが・・・

戸袋の本たち。

2004年12月20日 | 
はいどうも。

朝から

アダン。が噴射です。

急性腸炎とのこと。

かわいそうに。

それなのに、出勤している私です。

後ろめたいです。

でも、

同居している間は休まず仕事へ行きなさいという

母上の暖かい言葉を鵜呑みにして

出社しています。



そろそろ、引越しの準備を出来ることからやってみようと思い立ち、

戸袋をあさり始めました。

主に本が主役でした。

自分でも驚くほどの本の量でした。もちろん父上の本やら、兄上やら、友人のものやら、

友人の元彼のものやら、身に覚えのない本もございました。

アダン。がそのうち読むであろう、トム・ソーヤーの冒険やら、

ハックルベリー・フィンの冒険などはそのまま新居行き決定。

そして、大学の頃、あちこちで集めた、

建築写真集ミース・ファン・デル・ローエとか、Bauhausの本とか、

値の張る本が結構たくさん出てきた。

私は

妙に懐かしくていとおしくて、捨てられなくなった。

そして、その本に

旦那様が興味を示した。

紙媒体だから、

たとえ、建築の本でも、

デザインを習得できるのかしら。

Bauhausは基本だからね(わかったふり。)

見事、引越し荷物に愛すべき本たちが選ばれました。

そして、

いやに多い村上春樹もとりあえず合格。

リサイクル便には

山田詠美とか選ばれてたな。あとはなんだろう、語学の本もかなりあったかな。

さて、いくらに換金されるかみものだ。

1000円になったら嬉しいな。



ダイアル

2004年12月17日 | 言葉
もう

僕には

言葉なんて残っていないんだよ。

君が何を望もうとも

僕にはなにもない

僕は結局のところ

誰かの言葉を誰かに届けることしか出来ない

ただの道化者だ。

しかも最近記憶力がめっぽう弱くなってね、

デジタルさんにはかてないよ。






そういって、いなくなっていったあの黒電話。

今はどこにいるのだろうか?

最後まで抵抗して携帯電話も持たず、5ドルで買ったダイアル式の電話。

心地いい着信音が

私の耳をくすぐる。

「ほらほら、お電話ですよ!あなたの大事な大事な方からのお電話ですよ、いそいでいそいで。」

そういって、いつも教えてくれたあの頃は、電話に出るのが楽しみだったな。

いつの間にか電話嫌いになってしまった。

ものが豊かになるにつれて、何かがそぎ落とされていくようだ。

不便であるがゆえに会いたいとか、声が聞きたいとか

切実に思えたんだろうな。








あなたに私の声は届きますか?