昨日アダン。はめでたく3歳の誕生日を迎えました。
土曜日は私の実家でジジババとの誕生会でした。
その日は朝一番で実家に行きその足で東京タワーへ
みんなで観光。
25年近く住んでいて、窓から見るだけの東京タワーにいざ出陣。
馬鹿は高いところが好きと各国の観光地で観光客をせせら笑っていたひどい私ですが、
自分がいかに馬鹿かということを知らされました(笑)
高く行けば行くほど興奮するもんです。
上から見る東京の街は各小学校の運動会で色鮮やかになっていた。
そして、アダン。が1年通ったはじめての保育園の場所を確かめにいくと・・・
なんと運動会をやっているではないか!
旦那様が目を凝らして垂れ幕にかかれた文字を見て間違いなく運動会だということで
そそくさと東京タワーを後にしかつての保育園に向かう。
いまだにアダン。は前の保育園のクラスメイトの名前を毎日のように口にし、
先生の名前も今の保育園よりも頻繁に出してくるので、
多少連れて行くのに抵抗はあったものの、ここまで来て行かないのも
気が引けたので、もう一か八かで連れて行くことに。
懐かしい顔ぶれがあちこちに見受けられ、
すぐ「アダン。ちゃん!」と仲良しのママが気がついてくれたり、担任だった先生たちもこぼれんばかりの笑顔で迎え入れてくれ、
飛び入り参加だったのに、チューリップ組みの遊戯に参加させてもらった。
クラスメイトの何人かはアダン。のことをすぐ思い出して手をつないだり、一緒に遊ぼうとしたりしてくれたが、
まったく気づいてくれない子達も何人かいた。
一緒に遊戯に参加しながらも、その空間に自分の居場所を見つけられない
不安定な顔をしたアダン。の顔がそこにあった。
みんなやさしく迎え入れてくれてはいるものの、
もう彼女の居場所はここにはないということなんとなく
あの小さい胸で感じ取ってしまったようだった。
そして、みんなに別れの挨拶をして帰るときも、
泣きもせず笑顔で担任の先生やかつての園長先生に手を振った。
それから、あまり保育園の話はしなくなった。
彼女が一人で学んだことに涙が出そうになった。
これで明日、立派な三歳になれるよと心の中でつぶやきました。
そして、夕方アダン。とジジババと、私のおばちゃんと旦那様で焼肉を食べにいくと、
アダン。が、私のおばちゃんの家に泊まりにいくと言い出した。
自分から言い出したし、ジジババ以外のところで一人お泊りはまだ成功してないからこれはいい機会だと思って
旅に出すことにした。
~続く~
土曜日は私の実家でジジババとの誕生会でした。
その日は朝一番で実家に行きその足で東京タワーへ
みんなで観光。
25年近く住んでいて、窓から見るだけの東京タワーにいざ出陣。
馬鹿は高いところが好きと各国の観光地で観光客をせせら笑っていたひどい私ですが、
自分がいかに馬鹿かということを知らされました(笑)
高く行けば行くほど興奮するもんです。
上から見る東京の街は各小学校の運動会で色鮮やかになっていた。
そして、アダン。が1年通ったはじめての保育園の場所を確かめにいくと・・・
なんと運動会をやっているではないか!
旦那様が目を凝らして垂れ幕にかかれた文字を見て間違いなく運動会だということで
そそくさと東京タワーを後にしかつての保育園に向かう。
いまだにアダン。は前の保育園のクラスメイトの名前を毎日のように口にし、
先生の名前も今の保育園よりも頻繁に出してくるので、
多少連れて行くのに抵抗はあったものの、ここまで来て行かないのも
気が引けたので、もう一か八かで連れて行くことに。
懐かしい顔ぶれがあちこちに見受けられ、
すぐ「アダン。ちゃん!」と仲良しのママが気がついてくれたり、担任だった先生たちもこぼれんばかりの笑顔で迎え入れてくれ、
飛び入り参加だったのに、チューリップ組みの遊戯に参加させてもらった。
クラスメイトの何人かはアダン。のことをすぐ思い出して手をつないだり、一緒に遊ぼうとしたりしてくれたが、
まったく気づいてくれない子達も何人かいた。
一緒に遊戯に参加しながらも、その空間に自分の居場所を見つけられない
不安定な顔をしたアダン。の顔がそこにあった。
みんなやさしく迎え入れてくれてはいるものの、
もう彼女の居場所はここにはないということなんとなく
あの小さい胸で感じ取ってしまったようだった。
そして、みんなに別れの挨拶をして帰るときも、
泣きもせず笑顔で担任の先生やかつての園長先生に手を振った。
それから、あまり保育園の話はしなくなった。
彼女が一人で学んだことに涙が出そうになった。
これで明日、立派な三歳になれるよと心の中でつぶやきました。
そして、夕方アダン。とジジババと、私のおばちゃんと旦那様で焼肉を食べにいくと、
アダン。が、私のおばちゃんの家に泊まりにいくと言い出した。
自分から言い出したし、ジジババ以外のところで一人お泊りはまだ成功してないからこれはいい機会だと思って
旅に出すことにした。
~続く~