昨日、夕食の支度をしながら「FMヨコハマ」を聞いていたら
ステキな音楽と共に、書道家 武田双雲さんの
「~で、いい」じゃ、なくて
「~が、いい」が、大切。
に、ついての話題が耳に入ってきた。
生活をしていくにあたり
この、言葉のチョットしたニュアンスは大切だと
わたしも常々思う。
夕食後、我が家ではお茶を飲む習慣があるので
夫に「コーヒーにする?紅茶にする?」
とわたしが質問したところ
「牛乳がいいな」と、答えが返ってきた。
私は心の奥で「正解」とつぶやき、気分よく牛乳を冷蔵庫から出した。
この答えが、「コーヒーでいい」だったら
「何が飲みたいのかハッキリせい!」と
ひともんちゃくあったに違いない。
他にも、わたしの日常である「愛犬と散歩」は
間の「と」を、「の」に変えると一気につまらないものに感じる。
「愛犬の散歩」ではなく
むしろ私の散歩に、愛犬が付き合ってくれているようなものなので
「愛犬と散歩」の方が、シックリくるのだ。
こんな風に、ちょっとしたニュアンスではあるが
相手だけではなく自分にとっても モチベーションが上がって
良い効果があるような気がするのです♪