名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

プール遊びがきっかけに!?この夏 注意すべき感染症とは

2019年07月19日 | 小児はり

名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

最近テレビや新聞などで

手足口病やヘルパンギーナなどの

感染症が多発していると

話題となっていますが

夏場に最も多い感染症は

咽頭結膜熱「プール熱」

ということを皆さんは

ご存知でしょうか



咽頭結膜熱は

水遊びやプールを介して

流行することが多いため

別名「プール熱」とも呼ばれています

プール熱はアデノウイルスで

引き起こされる感染症で

潜伏期間は5~7日です

特に幼児から学童に多く流行しますが

成人でも発症することがあり

主な症状は

のどの痛み
39度前後の高熱
目の充血
頭痛や食欲不振3日〜7日続く


などと言われています


出典:名古屋市HP

2019年第27週(7月1日~7月7日)の

70定点からの合計患者報告数は

32人で定点当たりの患者報告数は

0.46人となっており

名古屋市西区では

警報レベル終息基準値を

下回っていないため

警報レベルが継続されています

ではどのように

感染してしまうのでしょうか

主な感染経路は

咳やくしゃみなどの

飛沫による飛沫感染と

涙や目やにが原因となるため

タオルの共用や手指を介した

接触感染があります

また

塩素消毒が不十分なプールに

入ることでも感染が起こります

予防法としては

流水とせっけんによる
手洗い・うがいを行う


感染者との密接な接触は避ける

タオルなどは別に使う
マスクをつける


プールからあがったときは
シャワーをよく浴びる


などです

さらに

夏バテ
睡眠不足
女性の場合は生理後

などは免疫力を低下させるため

感染しやすくなってしまいます

これから

学校でプールの授業が始まったり

夏休みに家族でプールに出掛ける

という方も多くなる季節だからこそ

十分な注意が必要です

現在 医療機関では

アデノウイルスに対して

使用可能な抗ウイルス薬は

今のところありません

そのため発症時には対症療法が

主体となり

発熱や喉の痛みに対して

解熱鎮痛剤を使用したり

結膜炎の症状が強い場合に

目薬が処方されたりします

そんな時こそ

はりきゅう治療が有効です




はりきゅう治療は

免疫力をUPさせる効果があるため

回復力を高めてくれ

さらに

免疫力を高めておくことで

さまざまな病気の予防にもなります



当院では

小さなお子さんでも安心して

治療を受けていただけるよう

刺さないハリを使った

小児の治療も行っておりますので

お気軽にご相談ください

☆子ども専門外来☆



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