コウリュウ日記

俳優・板倉光隆-コウリュウの日記帳です!!!

「大晦日」

2009-12-31 10:42:55 | Weblog
いよいよ今年も終わりですね。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
中でも役者として作品を通じて本当に色々な方と出会えた事が僕の財産になりました。
これからも変わらず、そして新しい挑戦を恐れずに歩んで行きたいと思っております。
皆様にとって良い大晦日になりますように。


板倉光隆

「吉報」

2009-12-30 22:01:58 | Weblog
今年、尊敬する他劇団の先輩の役者さんが突然倒れました。
現場で何度かご一緒させて頂いた事があり、タイプは違えど上手いなぁ・・・もっと共演させて頂きたいなぁと勝手に思わせて頂いていた方。
まだ30代なので、その話を聞いた時には耳を疑いました。
実は「クリスマス・キャロル」九州公演中にメールをさせて貰いました。
所属されている劇団の後輩で、僕も仲の良い役者さんから「だいぶ元気になって回復しているから板ちゃんからもメールしてあげて!喜ぶから!!」と言われ、現状も良く解らないのに、いつ復帰出来るかも解らないのに、「絶対また共演させて頂きたいです」と自分勝手なメッセージを送ってしまいました。
奇しくもその方のご出身の福岡県はももちパレスでの公演期間中でした。
そんな失礼な一方的なメールにも優しく「また一緒にやろうな♪」と嬉しい返信をして下さいました。
今日、何気なくパソコンを見ていたら11月22日にその方のお帰りなさい会が劇団で行われていた様子でお元気そうな姿の写真も見る事が出来ました。
11月22日は僕の誕生日でもありました。
劇団の中でもたくさんの人に愛されていてみんなが帰りを待っていたんですね。
現場復帰にはもう少し時間がかかるようですが、これで復帰が確実に視野に入ったと言っても過言ではありません。
確実に再び共演させて頂くために僕も頑張らなくては!!
年の瀬に吉報でした。


板倉光隆

「2009年年末」

2009-12-30 17:01:22 | Weblog
2009年も残すところあと1日と少し。
皆さんはどんな年を過ごされましたか?

個人的には舞台と朗読劇などを併せてステージは11本。
他に声の仕事や映像の仕事をさせて頂きました。
本当にたくさんの作品、役、人に出会えた年でした。

その中で感じた事は、全ての事は当たり前ではないという事。
良い事も悪い事も・・・。
出会いがたくさんある分、別れもたくさんある訳で、悲しい事もありました。

全ての事は未来に繋がると信じて残り僅かな2009年を振り返りつつ、未来に向けてゆっくり歩き続けようと思います。

コウリュウ日記を読んで下さる全ての方々の2010年も、良い年になりますように・・・。


板倉光隆

「のだめカンタービレ最終楽章前編」

2009-12-29 22:37:58 | Weblog
「クリスマス・キャロル」で熊本滞在中に「のだめカンタービレ最終楽章前編」の試写会の招待を頂いていたのですが、とても東京に戻れるスケジュールでは無かったので断念m(_ _)m

今日、やっと見てきました。
ドラマ版も殆ど見た事が無かったのですが、発想や作り方がエンターテイメントですね。
人気があるのも解る気がしました。

まだご覧になられていらっしゃらない方は是非劇場で作品を楽しみつつ、僕の声も探してみてください。

(写真・パンフレット♪)


板倉光隆

「時かけとクリスマス・キャロル」

2009-12-29 11:43:20 | Weblog
舞台「クリスマス・キャロル」の東京公演には本当にたくさんのお客様に劇場に足を運んで頂きました。
それと共に早い内からチケットが売切れ状態になってしまい個人的にもたくさんのチケット申し込みをお断りせざるを得なくなってしまった事が残念でもあり心苦しくもありました。
それでも僅かな可能性に賭けて頂き、当日キャンセル待ちに並んで下さった多くの方々。
それでもそれでもチケットが取れずにお帰り頂いてしまったお客様には本当に残念で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
更に良い芝居づくりをして来年以降1ステージでも多く上演出来るように役を務めていきたいと思っています。

27日の千秋楽には「時をかける少女」で出会ってから大変お世話になり、親しくさせて頂いている大好きな細田守監督にお忙しい中、念願叶ってあうるすぽっとにご来場頂き、「キャロル」を観て頂きました。
細田監督と一緒に写真を撮らせて頂いたのに保存出来ていない事に気付いた時は泣きそうになりました(苦笑)。
監督、ごめんなさいですm(_ _)m
観て頂きありがとうございました。

そして同じく千秋楽の日には「時かけ」と「サマーウォーズ」の作品のファンの方々がたくさん関西、東海、関東から東京のあうるすぽっとまで集まって「クリスマス・キャロル」を観に来て下さりました。
「時かけ」も「サマーウォーズ」も僕にとって大切な思いのある作品ですし、両作品を通じて、これまた大好きな作品で特別な思いのある「クリスマス・キャロル」を観て貰う事が出来、時間を一緒に過ごせた事は本当に感激でした。
カーテンコールの拍手とともに役者をやっていて嬉しい瞬間ですし本当に幸せ者です。

この頂いた幸せを更にこれからの作品づくり、役者生活に生かしていかなければ・・・と更に身が引き締まります。

また皆さんにお会いしたいと強く感じました。
本当にありがとうございました。

(写真・素敵なお花と共に色紙にこうすけのイラストと嬉しいメッセージをたくさん頂きました。本当に嬉しいプレゼントでした)


板倉光隆

「SoftBankの西郷さん」

2009-12-28 23:33:20 | Weblog
鹿児島で西郷さん像を見て「おお~」と思っていたのですが、一昨日は池袋でSoftBankのCMで西郷さんを見て「おお~」と思いました。

はい、役者仲間の田口智也君です♪
数年前に舞台でご一緒してから気になる役者さんで仲良くさせて貰っています。
CMは少し前から流れていたようですが僕が発見したのは一昨日でした。
「クリスマス・キャロル」九州公演に行く前までSoftBankユーザーだったのですが変えてしまったので気付くのが遅れてしまいました。
「アサルトガールズ」の藤木義勝さんもそうですが、仲間の活躍は結構嬉しいものですね。

僕もみんなに嬉しい報告をこれからもたくさん出来るようにしていきたいですね♪


板倉光隆

「ママさんバレーでつかまえて」

2009-12-28 22:25:00 | Weblog
今年縁があって出演した自主映画の監督、秦敏樹君が裏方スタッフとして参加しているNHKドラマ「ママさんバレーでつかまえて」最終回を見ました。

彼は初回からずっと関わっていて舞台みたいなつくりで面白いドラマなので是非見て下さい♪と言われていたのですが、「クリスマス・キャロル」九州公演中でなかなか時間が合わずこれまではちゃんと見れませんでした。
でも「クリスマス・キャロル」東京公演を観に来てくれた時にもいよいよ28日が最終回なので・・・と言っていたので是非にと思っていました。
元々番組の宣伝などでも面白そうだな~と思っていたので念願叶って良かったです。

しかも生放送~生ドラマ。
NHKとしては半世紀ぶりの試みだそうで出演者の皆さんとスタジオのお客様とスタッフの皆さんのドキドキ、ライブ感が画面からも伝わってきました。
終わった後の黒木瞳さんの達成感の表情が印象的でした。
僕自身、ジャンル的には舞台~声~映像と色々やらせて頂いていますが、舞台も多いのでライブ感や独特の緊張感も痛い位解る気がしました(笑)。

面白い企画で面白いドラマだったなぁ~。
面白そうな事には顔を突っ込みたくなる性分の僕としては今後はドラマなどにも出演してどう演じていけるかも益々興味が湧きました。

う~ん、とっても良い刺激を受けました。


板倉光隆

「アサルトガールズ」

2009-12-28 19:09:02 | Weblog
役者仲間の藤木義勝さん出演映画、押井守監督最新作「アサルトガールズ」を見てきました。
藤木さんは押井監督作品の常連です。

久々のテアトル新宿~時かけの公開時は初日舞台挨拶を含め、良く通った映画館です。

押井ワールドにワクワクしながら見ていました。
上手く表現出来ないのですが、やっぱりある意味男子の血が騒ぐと言いますか・・・。
出演は黒木メイサさん、菊地凛子さん、佐伯日菜子さん、藤木義勝さん。
個性的かつ素敵な役者さんばかりでした。
スクリーンの中でしたが、藤木さんに再会出来て嬉しかったです(笑)。
僕は出演していませんが、皆様もよろしかったら是非劇場でご覧になってみて下さいませ。

(写真・テアトル新宿入口にて)


板倉光隆

「クリスマス・キャロル一時封印」

2009-12-28 15:23:28 | Weblog
昨日終了した「クリスマス・キャロル」の舞台装置などを倉庫に封印すべく本日も朝から若手チームは埼玉県某所の倉庫に集結。
思えば旅の始まりもここから始まったのでした。
舞台装置達も来年の近畿地方旅公演&東京公演までお休みです。
役者達と一緒に九州を旅してきたので疲れていると思いますのでゆっくり休んでね♪
お疲れ様。

(写真・左からA鶏屋さん、Bフレッド、Bピーター、Aフレッド、後ろにはAトッパーとA未来の精霊もいます)


板倉光隆

「クリスマス・キャロル大千秋楽」

2009-12-28 13:02:15 | Weblog
長いようで終わってみるとあっという間の50ステージが昨日無事に幕を閉じる事が出来ました。
思えば色んな事がありました。
稽古中、尊敬する東京のパパと勝手に呼ばせて頂いていたお世話になった大先輩が突然亡くなりました。
去年の「クリスマス・キャロル」を観て「頑張ってるじゃないか」と言って下さったのが忘れられません。
今年は同じ劇場ロビーでお顔を見る事が出来ないと思うとやっぱり寂しさもありました。

ある劇団関係者が旅公演前に、あまり計算をしないタイプの僕を気遣って「九州は長いから最初から飛ばし過ぎないようにね、最後までもたないから・・・」と言って下さったのですが、一期一会でどの会場でも全てを出し切るつもりで臨みました。
待っていて下さる方々の事を思うと完全燃焼して最高の舞台にし続けたいと思ってきました。

11月4日の九州公演最初の地では東京でお世話になった大好きな照明さんと再会も出来ました。
九州全県を廻り、各地でたくさんの会員さんと搬入・搬出を手伝って頂きながら舞台を仕込み、合間にはお手製の心のこもったお通しをたくさん頂き、交流会にも参加させて頂き、本当に多くの幸せな出会いを重ねる事が出来た旅でした。

身体はきつくともカーテンコールの拍手と会員さん、お客様の終演後の笑顔がどれだけ嬉しかった事か・・・。

個人的にも今後の役者人生においても得難い大切な経験のひとつになりました。

「クリスマス・キャロル」は来年までひとまず終わりますが、次の作品に向けて準備に入ります。
「キャロル」でもまだまだ試したい事、良くしていきたいシーンもあります。
これからも見守っていて下さると嬉しいです。

最後に、「クリスマス・キャロル」に関わった全てのスタッフ、キャスト、会員の皆様、お客様に深く感謝致します。
ありがとうございました。

(写真・あうるすぽっとロビーにて劇団員の大坂史子さんをチーフにツリーを飾って下さいました)


板倉光隆