コウリュウ日記

俳優・板倉光隆-コウリュウの日記帳です!!!

「SoftBankの西郷さん」

2009-12-28 23:33:20 | Weblog
鹿児島で西郷さん像を見て「おお~」と思っていたのですが、一昨日は池袋でSoftBankのCMで西郷さんを見て「おお~」と思いました。

はい、役者仲間の田口智也君です♪
数年前に舞台でご一緒してから気になる役者さんで仲良くさせて貰っています。
CMは少し前から流れていたようですが僕が発見したのは一昨日でした。
「クリスマス・キャロル」九州公演に行く前までSoftBankユーザーだったのですが変えてしまったので気付くのが遅れてしまいました。
「アサルトガールズ」の藤木義勝さんもそうですが、仲間の活躍は結構嬉しいものですね。

僕もみんなに嬉しい報告をこれからもたくさん出来るようにしていきたいですね♪


板倉光隆

「ママさんバレーでつかまえて」

2009-12-28 22:25:00 | Weblog
今年縁があって出演した自主映画の監督、秦敏樹君が裏方スタッフとして参加しているNHKドラマ「ママさんバレーでつかまえて」最終回を見ました。

彼は初回からずっと関わっていて舞台みたいなつくりで面白いドラマなので是非見て下さい♪と言われていたのですが、「クリスマス・キャロル」九州公演中でなかなか時間が合わずこれまではちゃんと見れませんでした。
でも「クリスマス・キャロル」東京公演を観に来てくれた時にもいよいよ28日が最終回なので・・・と言っていたので是非にと思っていました。
元々番組の宣伝などでも面白そうだな~と思っていたので念願叶って良かったです。

しかも生放送~生ドラマ。
NHKとしては半世紀ぶりの試みだそうで出演者の皆さんとスタジオのお客様とスタッフの皆さんのドキドキ、ライブ感が画面からも伝わってきました。
終わった後の黒木瞳さんの達成感の表情が印象的でした。
僕自身、ジャンル的には舞台~声~映像と色々やらせて頂いていますが、舞台も多いのでライブ感や独特の緊張感も痛い位解る気がしました(笑)。

面白い企画で面白いドラマだったなぁ~。
面白そうな事には顔を突っ込みたくなる性分の僕としては今後はドラマなどにも出演してどう演じていけるかも益々興味が湧きました。

う~ん、とっても良い刺激を受けました。


板倉光隆

「アサルトガールズ」

2009-12-28 19:09:02 | Weblog
役者仲間の藤木義勝さん出演映画、押井守監督最新作「アサルトガールズ」を見てきました。
藤木さんは押井監督作品の常連です。

久々のテアトル新宿~時かけの公開時は初日舞台挨拶を含め、良く通った映画館です。

押井ワールドにワクワクしながら見ていました。
上手く表現出来ないのですが、やっぱりある意味男子の血が騒ぐと言いますか・・・。
出演は黒木メイサさん、菊地凛子さん、佐伯日菜子さん、藤木義勝さん。
個性的かつ素敵な役者さんばかりでした。
スクリーンの中でしたが、藤木さんに再会出来て嬉しかったです(笑)。
僕は出演していませんが、皆様もよろしかったら是非劇場でご覧になってみて下さいませ。

(写真・テアトル新宿入口にて)


板倉光隆

「クリスマス・キャロル一時封印」

2009-12-28 15:23:28 | Weblog
昨日終了した「クリスマス・キャロル」の舞台装置などを倉庫に封印すべく本日も朝から若手チームは埼玉県某所の倉庫に集結。
思えば旅の始まりもここから始まったのでした。
舞台装置達も来年の近畿地方旅公演&東京公演までお休みです。
役者達と一緒に九州を旅してきたので疲れていると思いますのでゆっくり休んでね♪
お疲れ様。

(写真・左からA鶏屋さん、Bフレッド、Bピーター、Aフレッド、後ろにはAトッパーとA未来の精霊もいます)


板倉光隆

「クリスマス・キャロル大千秋楽」

2009-12-28 13:02:15 | Weblog
長いようで終わってみるとあっという間の50ステージが昨日無事に幕を閉じる事が出来ました。
思えば色んな事がありました。
稽古中、尊敬する東京のパパと勝手に呼ばせて頂いていたお世話になった大先輩が突然亡くなりました。
去年の「クリスマス・キャロル」を観て「頑張ってるじゃないか」と言って下さったのが忘れられません。
今年は同じ劇場ロビーでお顔を見る事が出来ないと思うとやっぱり寂しさもありました。

ある劇団関係者が旅公演前に、あまり計算をしないタイプの僕を気遣って「九州は長いから最初から飛ばし過ぎないようにね、最後までもたないから・・・」と言って下さったのですが、一期一会でどの会場でも全てを出し切るつもりで臨みました。
待っていて下さる方々の事を思うと完全燃焼して最高の舞台にし続けたいと思ってきました。

11月4日の九州公演最初の地では東京でお世話になった大好きな照明さんと再会も出来ました。
九州全県を廻り、各地でたくさんの会員さんと搬入・搬出を手伝って頂きながら舞台を仕込み、合間にはお手製の心のこもったお通しをたくさん頂き、交流会にも参加させて頂き、本当に多くの幸せな出会いを重ねる事が出来た旅でした。

身体はきつくともカーテンコールの拍手と会員さん、お客様の終演後の笑顔がどれだけ嬉しかった事か・・・。

個人的にも今後の役者人生においても得難い大切な経験のひとつになりました。

「クリスマス・キャロル」は来年までひとまず終わりますが、次の作品に向けて準備に入ります。
「キャロル」でもまだまだ試したい事、良くしていきたいシーンもあります。
これからも見守っていて下さると嬉しいです。

最後に、「クリスマス・キャロル」に関わった全てのスタッフ、キャスト、会員の皆様、お客様に深く感謝致します。
ありがとうございました。

(写真・あうるすぽっとロビーにて劇団員の大坂史子さんをチーフにツリーを飾って下さいました)


板倉光隆