「現在の自分・・・」

久々の日記・・・最近ブログを読んで下さった方から「本当にクリスマス・キャロル」が好きなんだね～と言われる事が多くなりました。
「ハイ、大好きです！！」(苦笑)。
まだご覧になっていない方には一度是非観て頂きたいと思っていますし、既にご覧になられている方にも、もう一度観て頂きたいと思うのが「クリスマス・キャロル」です♪

話は飛びますが、ボイスサンプルを赤坂の某スタジオにて録り直しました。
唐突ですが・・・(笑)。

今まで何度か録ってきましたが、今回は背伸びせず今自分が伝えられる事をテーマに置き、ナレーションひとつと台詞ふたつを収録しました。
一般の方にサンプルを聞いて頂く機会が無いのが残念ですが、今後も作品の中でたくさん聞いて頂けるようになればなぁ・・・と思います♪

帰りは収録スタジオから散歩。
外堀り通りを歩くのが実は結構好きなんです。
赤坂から四ッ谷の方に向かう道すがら・・・上京してきたばかりの頃を思い出します。
生まれたのは東京なんですが、少ししてからすぐに静岡県に引越して育ったので東京に来た最初の頃はやはりドキドキしましたよ(笑)。
人は多いし、夜でも明るいし(苦笑)。
「四ッ谷」は大人？になって最初に降りたった「東京」なので思い出だらけです。
あの時の自分と現在の自分・・・たまには自らを振り返ってみるのも大切だなぁと感じたのでした。

(写真・曇り空の中ですが・・・)


板倉光隆

「ルビーにくちづけ」

突然ですが皆さん「ルビーにくちづけ」というラジオ番組をご存知ですか？
人気声優の関俊彦さんと森久保祥太郎さんのお二人がパーソナリティーを務める文化放送の人気番組です。

2006年に「時かけ」が公開される直前にマッドハウスの齋藤優一郎プロデューサーと共にゲスト出演させて頂いた番組です。
当時の文化放送はまだ四ッ谷にあって、凄い歴史を感じさせる趣きのある建物で神聖な感じがしました。
たくさん喋ってやる！！と意気込んで行ったものの、何とも言えぬ緊張感で思っていた事の半分位しか喋れなかった苦い思い出があります(笑)。

そんな10年間続いた「ルビー」が今年の10月で放送終了らしいです。
密かにもう一度ゲストに呼んで頂けるように頑張ろうと思っていたので残念ですm(__)m

関さん、森久保さんとも次は現場でまたお会いしましょう♪と言った約束も未だ果たせず・・・。

またお二人に現場でお会い出来るように精進します。

もう少しだけ残っていますが、関さん、森久保さん、10年間本当にお疲れ様でした。
番組を支えて下さったファンの方々にも一回しかゲスト出演していませんが、お礼申し上げます。
ありがとうございました。


板倉光隆

「Disney's クリスマス・キャロル」

ご存知の方も多いと思いますが、今年はディズニー映画で「クリスマス・キャロル」が公開されます。11月14日(土)日本公開です。
丁度、昴の舞台「クリスマス・キャロル」は九州地区で本番中です♪
ロバート・ゼメキス監督 ジム・キャリー主演。

実は劇場公開に向けて日本語吹き替え版の制作があって、「フレッド」役をやる機会があったら幸せだなぁ～と密かな野望を抱いていたのですが、夢破れました(苦笑)

何と先日吹き替え収録をご一緒した音響監督の方がちょっと前に「クリスマス・キャロル」の収録を担当されたらしいのです。
う～残念m(__)m
しかし声優さんや映画の話を聞けて益々期待が膨らむものでした♪
ジム・キャリースクルージは○○○○さん。
フレッドは○○○○さん。ゲイリーオールドマンボブは○○○○さん。
ボブ夫人は○○○○○さん。
皆さん素敵な役者＆声優さんです♪

劇団昴の「クリスマス・キャロル」と併せて映画も本当に面白いそうなので是非ご覧下さいませ。

(証拠写真・ディズニー映画クリスマス・キャロル日本語版吹き替えディレクターの携帯ストラップ♪・・・欲しい・・・苦笑)


板倉光隆

「KISSEI KUMAMOTO」

突然ですが、役者仲間であり大先輩の隈本吉成さんをご紹介♪

先日行った吹き替え収録で声の現場では初共演を果たしました。
隈本さんは現在スーパーカムパニィとケンユウオフィスに所属されていて、映画、テレビ、吹き替え、ダンスなど本当に多彩に活動して来られた方です。
ブラジルでの俳優活動もあり、ブラジルの連続ドラマに初めてレギュラー出演した日本人俳優でもあります。
お話をしていると本当に話題のつきない方です。
大先輩なのに気さくで優しくて・・・僕ら若手には優しいお兄ちゃんのように接してくれます。

そんな隈本さんと今年の初めに「蟹工船」という朗読劇でご一緒して、先日まで「ひまわり」という舞台でもご一緒しました。
一年で舞台と朗読劇、吹き替えと一本ずつご一緒した事になります。
同じ劇団でもなかなかここまで時間を共有する事は少なかったりするので不思議な縁も感じます。

そんな隈本さんとご一緒した吹き替えの話はまた少しずつ日記に書けたら・・・。

またご一緒したい大先輩です♪

(写真・収録お昼休みの蕎麦屋さんでの隈本吉成さん)


板倉光隆

「100万人動員突破！！」

夏も好きな僕としては少し寂しいですが、段々と秋の到来を感じる季節。

そんな時期ですが、アニメ映画「サマーウォーズ」が観客動員数100万人を突破しました！！
ありがとうございます。
映画館に足を運んで下さった全ての方に感謝の気持ちで一杯です。
ロングラン決定で、まだまだ「サマーウォーズ」の夏は終わりません。
まだご覧になられていない方や、既にご覧になっている方も是非もう一度映画館でご覧下さい♪

僕も機会を見付けて是非もう一度観に行こうと思います。


板倉光隆

「CHRISTMAS CAROL THE MOVIE」

たくさんの小説や絵本、映画になってきている「クリスマス・キャロル」ですが、2001年にアニメ映画としても製作されています。
日本でもDVDでレンタルして観る事が出来ますのでオススメです。
さあ皆さん、今から予習をしておきましょう(笑)。
今日はこちらをご紹介♪

「クリスマス・キャロル」(2001)
メディア 映画
上映時間 77分
製作国 イギリス／ドイツ公開情報 劇場未公開
ジャンル ファンタジー

監督：ジミー・T・ムラカミ
製作：イアイン・ハーベイ
声の出演
サイモン・キャロウ
ケイト・ウィンスレット
リス・アイファンズ
ニコラス・ケイジ

【解説】
チャールズ・ディケンズ原作「クリスマス・キャロル」のアニメ化作品。声優にニコラス・ケイジ、ケイト・ウィンスレットなどハリウッドスターを起用。欲にまみれたスクルージが、愛にめざめていく物語。意地悪で偏屈者の老人・スクルージ。クリスマス・イブの晩、そんな彼の前に亡くなった共同経営者の亡霊が現れる。亡霊は過去・現在・未来の３人の幽霊をスクルージに紹介し、彼に幼かったころの思い出など、さまざまな記憶をよみがえらせる。そして、最後に未来の幽霊が見せたものは・・・。

僕は数年前にDVDの日本語吹き替えで観ました♪
主役のスクルージを吹き替えていたのは僕も大好きな文学座の菅生隆之さん。
そして「フレッド」の声は・・・なんと劇団の先輩である「宮本充」さんでした！！！
と言うことは・・・僕は六代目フレッドではなく七代目フレッドという事に・・・？
まぁ、本国イギリスを始め世界中の様々な媒体で「クリスマス・キャロル」は上演されてきているのでしょうから厳密にはもっとたくさんの役者さんが「フレッド」を演じて来られた事でしょう。

いつか歴代のフレッド役者を集めて「フレッド」感謝祭でもやりたいですね(笑)。
どこで？(苦笑)。


板倉光隆

「久しぶりにテレビを見た」

昨日はNHK「トップランナー」に我等が細田守監督が出演するとの事で久々にテレビを気にしていました。
「時をかける少女」と「サマーウォーズ」の裏話も沢山話されていました。
面白かったですね(^-^)
皆さんはご覧になられましたか？

夕方からは何気無く「ミュージックステーション」を見ていました。
「いいとも～」もかなりの長寿番組ですが「ミュージックステーション」も結構長く続いてますよね。
個人的には知らない歌が多く、相変わらず世の中から取り残されてる感が・・・汗。
何かのランキング9位に小野大輔さんの歌がランクイン♪
小野大輔さん？・・・う～ん・・・知らな・・・あれ？小野君？？？・・・小野君だ！！・・・小野君じゃん♪♪♪
と「小野君」を多用してしまいましたが、以前「ウィッチ」というアニメで2シーズンを共にした仲間でした。
僕が悪のイケメン王子「フォボス」という役で小野君は「フォボス」の右腕悪イケメン「セドリック」という役で苦楽を共にしました。
懐かしい～。

声優としての小野君の活躍は当時から知っていましたし、その後も雑誌で小野君を見掛ける事が多かったのですが、歌手としても活躍されていたのにはビックリ！！
しかも「ミュージック・ステーション」で見られるとは♪
また現場で再会したいね・・・といつも言っていました。
強く臨めばきっと叶う・・・！！
また是非再会したいものです。

途中、KU○ONのCMで奥華子さんの歌声が聞けたり・・・何だかとても元気を貰った久々のテレビ鑑賞日でした(*^^*)


板倉光隆

「クリスマス・キャロル東京公演日程」

今年の劇団昴「クリスマス・キャロル」東京公演の日程のお知らせです。

12月23日(水)～27日(日)
東池袋の劇場「あうるすぽっと」にて。
開演時間
※開場は開演の30分前
23日(水)17時～Ｂ
24日(木)14時～Ａ
25日(金)19時～Ｂ
26日(土)14時～Ａ
27日(日)14時～Ｂ
(出演者の一部がＷキャストとなります。Ａ・Ｂと表記)
の5回公演です。
散々ブログでお知らせしているのでお気づきかと思いますが、僕はＢキャストなので23日と25日と27日の3回皆さんに観て頂けます♪

ご家族、友人、恋人をお誘いの上、今から是非予定を立てておいて下さい(早っ・・・笑)。

因みに前売り開始は11月16日(月)ですm(__)m
11月16日・・・お電話お待ちしております(笑)。


板倉光隆

「六代目青年スクルージ」

はい、昨日が「フレッド」役についてだったので今日は「青年スクルージ」役についてです。
ちょっとしたシリーズ化です(^-^)
昴の「クリスマス・キャロル」の上演の歴史をみると演出的意向で「フレッド」と「青年スクルージ」を兼ねて演じる事が殆どですが、一度だけこれまた演出の意向で各々別々の役者が演じた事があります。
と言う訳で今日も初代からご紹介～♪

・初代～平田広明
・二代目～蒲地克彦
・三代目～鉄野正豊
・四代目～田島康成
・五代目～岩田翼
・六代目～板倉光隆

なるほど・・・三代目の鉄野さんの時ですね。
この時のフレッドは坂本岳大さん、青年スクルージが鉄野正豊さんでした。
因みに僕が劇団昴の研究生として初めて「クリスマス・キャロル」を観たのがこのバージョン、石波義人さんが主人公スクルージを演じられた時のものでした。
10年は前ですので、青年板倉光隆としては主人公スクルージは年齢的にもまだまだ先だけど、「青年スクルージ」は演じたいなぁ・・・と強く思ったのを覚えています。

「青年スクルージ」という役は読んで字の如く主人公スクルージの青年時代です。
少年から大人になっていく過程の誰もが経験する時間で・・・個人的にも凄く共感する部分が多い役です。

昨日の日記をご覧の方はお気付きかと思いますが、五代目～の岩田翼君がAキャスト青年スクルージで僕がBキャストの青年スクルージです。

岩田翼君とは同じ役をダブルキャストで交互に演じて行くので舞台上で共演する事は無いですが、いつかまた共演したいものです。

どちらの青年スクルージも是非要チェックです♪(笑)。


板倉光隆

「六代目フレッド」

さて、劇団昴の「クリスマス・キャロル」で僕が演じる役は三役あります。
フレッドと青年スクルージと事業家2。

これまで劇団としては約3年毎にキャストと演出を一新しながら「クリスマス・キャロル」を上演し続けてきました。
と言う訳で「フレッド」役も僕で六代目と言う事になります。
そこで今日はこれまでフレッド役を演じてこられた先輩方をご紹介。

・初代～平田広明
・二代目～蒲地克彦
・三代目～坂本岳大
・四代目～田島康成
・五代目～岩田翼
・六代目～板倉光隆

いや～なるほど～二代目の蒲地さんと三代目の坂本さんは既に劇団を退団されていますし、フレッド役にも歴史あり・・・ですね(笑)。

ちなみにフレッドは主人公スクルージの甥っ子に当たります♪

今年は五代目フレッドで僕の劇団同期でもある岩田翼君がAキャストで六代目の僕がBキャストのダブルキャスト編成です。

どちらも素敵な「クリスマス・キャロル」になるよう頑張りたいと思います♪


板倉光隆