宅地建物取引主任者

今回は宅建です。近々「宅建士」になるらしいです。

この資格は、娘が晴れて大学に合格して関西でマンションを借りる際、最初不動産屋さんとの交渉で物件の案内や説明をしていた若い男性やお姉さまに代わり、突然奥から年配の冴えない親爺が出て来まして、契約内容の再確認的な作業を始めたのですが、その方が宅建主任者でして、その時初めて知ったという次第でした。(重要事項説明だったのですね)
そんなに偉くできるのかと思い、じゃあ受けたろかということで受験しました。

この試験は試験地に注意が必要です。なぜなら、登録などはすべて合格地から始まるので、仮に私が登録する場合は、最初福井県で登録してから登録変更をするという手順を踏む必要があります。当時福井市に単身赴任中で、安易に福井市で受けたものですから、宅建関係では一生福井がつきまとうこととなりました。
ちなみに受験場所は、福井県立大学で、なかなか綺麗で立派な校舎でしたね。



(少し自慢)
勉強は、ユーキャンの速習レッスンと問題集の独学で1月半でした。勉強内容については、建築基準法の第1種低層住宅地区とかで、当該地区て何が建てられるかなどの細かいとこはちょっと大変でした。
が、
本試験もそうですが、民法や区分所有法などの権利関係と宅建業法は、あんた俺をバカにしとるんかいというくらい簡単でしたねえ。
かつての司法試験の勉強が初めて役にたった瞬間でもありました。
すみません。

ともかく、合格して、合格証をいただいたときは、嬉しかったです。

一般毒物劇物取扱者

危険物取扱者の次に受験したのが、一般毒物劇物取扱者でした。

試験機関は県庁で、申込書はとってもショボく、いかにも旧式という様式で、なにより貼る証明写真が大きくて、コンビニのスピード証明写真では規格がなく、写真館で写真を撮ってもらいました。ついでにちゃっかり修正もしてもらいましたが。また、受験料も1万円と高い。

試験内容は、法規は得意ですが、肝心の毒物についての特徴、見分け方、解毒方法などホンマちんぷんかんぷんで、試験日、試験5分前まで丸暗記してました。

私のこれまでの取得資格で、現段階にて最もやっかいだったのがこの試験で、合格して谷本石川県知事名の合格証を頂いた時は嬉しかったですね。


合格証です。
今見ても感慨深いです。
自分にお疲れ様でした。おめでとう。

資格マニア2番目の資格 危険物取扱者

消防設備士試験に合格したことで資格に興味を抱き、次に受験したのが危険物取扱者乙4でした。

ガソリン、灯油、重油など、生活に使う引火性液体を取り扱える資格で、ガソリンスタンドで使う資格でもあります。
ガソリンや灯油などの引火点とか発火点の温度や各物の特徴など、試験事項はほぼまる覚えでしたが、基本書と問題集での独学約1か月で無事合格できました。嬉しかったです。

この資格は、仕事で使わない限り講習など受講する必要もなく資格維持には費用も手間もかからず、この点で講習義務が課されている消防設備士より楽です。できれば乙全種を集めたいです。


免状もなかなか格好良く、とても気に入ってます。集めたいですね。

アマチュア無線

電話級アマチュア無線技士です。現在では4級アマチュア無線になるのでしょうか

大学生の時にハムとかいう試験を独学で受けて合格し、北陸電波監理局長から免許証を受けました。免許証は一生有効なので、写真はお見せできませんが大学時代の私そのままです。


実際に無線をするには、やはり電波監理局長から免許状の交付を受けてコールサインを受けますが、そちらは5年だったか3年だったかの有効期間があって、更新する必要があります。今は期限切れで更新せずもうありませんが。
コールサインは、JH9-×OZでした。
ちなみに1が関東、9が北陸、0が信越でしたね。
当時はドライブ中や登山中の仲間との連絡で使いましたが、携帯電話の普及でもう使わなくなりました。熱心にやっておられる方には申し訳ないのですが…

歳取ったら、また、免許状の交付を受けて無線を再開しようかね

初めての資格取得

平成23年11月、ちと入院してまして、病院の地下1階の売店で見つけたのが、消防設備士乙6の教科書でした。決して勉強が嫌いなわけでもなかったのと、あまりにも暇で、とりあえず点滴をしながら眺めてたら、そのうち試験でも受けたろかと思い、早速申し込みました。苦手な数学とか化学なんてのもありましたが、なんとか無事合格できました。
免状を受け取った時、これで消火器の整備ができると何かしらの感動がありました。これが、資格マニアの始まりです。入院は罪作りですね。
今では、なんで入院したんだろうって感じで、病気もすっかり治り、仕事にも完全に復帰してます。


以前と違うのは、資格の勉強が日課となってるところです。