札幌市内西側に「大倉山スキー競技場」があります。すぐ近くには「宮の森スキー競技場」です。
この2つのスキー競技場というのは、スキージャンプの競技場でありまして、今は、ラージヒル、ノーマルヒルと分類されてますが、
すなわち、大倉山が90メーター級、宮の森が70メーター級です。
よくむずかしいこと、昔はなんだとか、こんだとか、修学旅行のように歴史的なことをガイドする方もおられますが、
ここは、ジャンプの選手気分になってその恐怖感を味わい、展望台からの素晴らしい札幌市内の景色を存分にお楽しみになれればいいかと思います。
大きな無料駐車場、ウインターミュージアム、売店、レストランなど完備されております。
さて、このスキージャンプ競技ですが・・・、私が子供の頃、3歳位からでしょうか?!
家の裏山で滑って遊んだのがスキーの始まりでした。
小学生の頃には、友達同士で、斜面にジャンプ台を造り、競技の如く、競い合ってたのが記憶にあります。
高学年になると、小樽潮陵高校に20m級のジャンプ台があり、そこでよく飛んでました。
でも・・・、恐怖感がないのは、20M級まででした。
この近くに潮見台記念シャンッテというジャンプ台があり、このジャンプ台は50メーター級です。
では挑戦ということで、ある日、勇気を振り縛って、スキーを担いで(もちろん普通のアルペン用のスキーです)、
テッペンに上がると・・・、(´;ω;`) どうしよう?! (。í _ ì。) ってな感じでしたが、
頑張りました! 恐る恐る滑り出すと、自分の思ってる以上のスピード! 誰か止めて!! とも言えず、
腰が引けながらの飛び出し!!
「おっ!」と叫んだかどうか? 昔はみんなこの飛び出すときに、「おっ!」と気合の言葉か?雄叫びか?よくわかりませんが、
みんなこんな声をあげてました。
多分、20メーター位飛んだでしょうか? 真下が見える手前に腰が引けたままに着地したので、当然、尻餅! でよかったと思ったのも束の間、
今度は体ごとファ~~ と浮いたようになり、もうスキーもカラダも全然制御不能!!
気がついたときには、:;@。lkp@! でした。
スキージャンプ競技というのは、まずは、この恐怖心との戦いです。恐怖心を克服してから技術を磨いていくのです。
というと観光ガイドというよりは、子供の頃のお話になってしましましたけど・・・、
ぜひとも山崎タクシーがご案内しますので、よろしくお願い致します。