私のジャンボタクシーで函館からの日本海側の海岸線の旅です。この観光コースは、一般的な、ツアー観光コースには設定されてませんので、タクシーでの観光の方が良いと思います。私のジャンボタクシーは、お客様7名様乗りですの、もちろんフル定員の7名様でもご利用できますし、2名様くらいの少人数でも料金的にもお安くしていますので、ご利用しやすいと思います。また、4WDで、リアーヒーター付きですので、厳しい北海道の冬の観光には、安心で快適にご利用できます。詳しくは、
北海道の観光タクシーの参考にしてください!山崎のホームページ を参考にしてください!
午前8時に函館出発して、一路、まずは、228号線南下します。函館から厚沢部に抜けるのと、松前町経由で抜けるのは、時間的に4時間、距離で約200キロ違います。
まずは、トラピスト男子修道院です。228号線から右側に案内板がありますので、すぐわかります。真っ直ぐな並木路で、突き当たりに修道院に登る階段がついています。
天気の悪い日は、異様な感じで、まるでドラキュラでも住んでるような感じがします。トラピスチヌ女子修道院とは、まったく雰因気がちがいますね!お客様の写真のとき、ハイ、チーズの顔が少しこわばっていたように感じました。これで、曇り空で、カミナリでも鳴っていたら、ハハハ(^-^)、ごめんなさい!
福島町では、青函連絡船記念館(冬期休館中)と、横綱「千代の富士記念館」が、見所です。
白神岬は、北海道最南端の岬で、風が強く、岩礁が激しく、天気の悪い日には、荒々しい日本海の厳しさを実感できます。
次は、松前町です。北海道唯一の城下町で、藩政時代には、「松前の5月は、江戸のもない」とうたわれ、武家屋敷を再現したテーマパークや「松前城」などが見所で、付近の銀行なんかも武家屋敷造りです。 また桜の時期には、252種、3000本の桜と武家屋敷などのロケーションとみごとにマッチして、素晴らしい景観です。
今度は、228号線を一路北上です。左に見る海岸線は、荒々しい岩礁の日本海で、車窓からは、飽きることのない景色が続きます。
上ノ国町から江差町にはいりますと、江差町のシンボル、カモメ島と帆船のマストが見えてきます。「江差追分」と幕末の軍艦「海陽丸」です。
1868年11月15日に江差沖で座礁し、転覆したんですが、引き上げ回収によって再現されたものが、港に停泊しています。艦内は、¥700円で見ることができます。
さらに北上すると今夜の宿泊地は、平田内荘です。 もちろん源泉掛け流しの天然温泉と日本海の海の幸を満喫することができます。
お疲れ様でした。