Going a Traveling ~一人旅~

野球・旅好きの学生がおくるブログ

【トルコ No.9】8/11 カッパドキアのグリーンツアー②

2011-08-11 15:00:00 | トルコ


●グリーンツアー3(ウフララ渓谷)



車でも30分以上移動する場所であるから、自力で回るのは大変であると思う。なのでツアーに参加するほうがベタであるし、ツアーのほうが安いと思う。


車では寝ていたのだが、夜行バス明けだとこうなる。


早速好景色がお出迎え。






続いて教会へ向かう。

トルコ語でKilisesi(キリセ)というらしいのだが、このウフララ渓谷には105の教会があるようだ。
さすがに全ては行けないので、入口のところにある教会のみ。


ここにはキリストと使徒?が描かれている。






ただこれも英語力不足のため、説明を聞き逃している。定かではないことは了承願いたい。


そしてハイキングだ、パソコンを持っているので、かなり重い。バンか宿に置いてくればよかったのだが、「貴重品は自分で持つ」という定の元、自分で運んでいる。


とはいえ、大自然の中を歩くハイキングは心地が良い。






大自然だからなのか、水遊びする人たちも見かけた。これは地元民だろうが、欧米系の人もいて、中々セクシーな姿を見た。






途中5分程度の休憩もあったが、こういう自然の中を歩くので、かなり疲れたという状態ではなかった。


しかし、途中グループ同士で間が離れてしまうということがあり、他の人と「どこいるんだろうね」という話をしていたことはある。

一本道なので、すぐわかるし、レストラン休憩することは伝達済みであるので、内容は把握している。
途中イタリア人と話すことがあったが、基本歩くのでいっぱいいっぱいであった。


レストラン休憩、ここで親子の日本人と話すことになった。







その前に食事を紹介。これもツアー代に含まれているのだが、前菜・パン・魚orチキンorビーフ・デザートという順だ。

チキンを選択すると、グリルされたものが到着。






あまり量はないのだが、味はそこそこなので文句はない。


この日本人親子の方とは、親子で参加されていると見たので、あまり話しかけなかった。
やはり親子であったのだが、息子さんは5か月ほど旅していて、母親はトルコで合流し、トルコで去るということであった。


一時合流であるらしいのだが、こういう親孝行もあるのかと思った。愛媛から来られているということだが、いずれはこういう親孝行も考えたほうがいいかもしれない。


食事のときはお話させてもらったが、他の場所では顔を合わす程度で、話したりするのは自分からやめた。
これは親子の時間を共有してほしいので、邪魔をしたくないからだ。


食事も食べ終わり、再びバンに乗り込む。



●メキシコ人と



続いて向かう場所は、スター・ウォーズの舞台にもなったという場所だが、スター・ウォーズを見たことがないので、わからない。


バンの中ではメキシコ人と会話をした。






サビエル(兄)とカルーラ(妹)、従兄妹だそうだ。

サビエルは22歳、カルーラは何と13歳!見えない・・・。
これは何かサビエルが僕に興味を示していたらしく、この機会に話すことを決めたそうだ。


バンでこちらに向かって英語で話しかけてきたので、英語で返す。


メキシコ出身と分かると、軽いスペイン語で挨拶をする。第二外国語、スペイン語を選らんでおいてよかった成果が表れた!と同時に、少しちゃんとやっといてよかった。



向こうもビックリしていた様子で見ていたので、大学で学んでいるということを明らかにすると、納得してくれた。

ちなみに僕は19なので、サビエルより年下だ。スペイン語で言えるところは、スペイン語で言う。

僕の拙い英語でも、必死に二人が聞き取ってくれるので、嬉しかった。



ちなみにサビエルはメキシコではなく、フランスに住んでいて、フランス語も話せるようだ。
英語、西語、仏語と22なのに3か国語も話せるなんて!羨ましい・・・。



簡単な日常会話をするが、二人とも野球が好きなようなので、「昔僕が応援しているチームにメキシコ人の選手がいた。」と説明した。反応は薄かったが、まあ仕方ない。


まだ二人とも日本には来たことがないので、「来たときは案内してあげる!」と何と上から目線の言葉を言う。


そしたらもう次の目的地に着いたので、話はストップ。家族で参加している、サビエルとカルーラは一旦家族のところへ向かった。



●グリーンツアー4(セリメ村)






個人的にはスター・ウォーズの曲よりインディ・ジョーンズの曲が流れる。

ガイドの下、登っていくがここはやはりツアーはサンダルではなく靴で参加したほうがいい。
こういうところではスニーカー大活躍なのだ、重いバックでもスイスイ登っていける。






インディな僕はフリータイムとなっているので、色々見て回る、もちろんBGMはインディ・ジョーンズ。ハリソンフォードが馬に乗っている姿を浮かべる。






少し日陰で休憩していたら、サビエルと会った。フリータイムなので家族と離れて一人で行動していたのだ。
ということで、一緒に行動することに。

まずは写真撮影、ウフララ渓谷で話したイタリア人に頼み、写真を撮ってもらう。
ちなみにこのイタリア人は最初のほうのガイドの写真に写っている。(黄色い服でメガネの人)

写真は載せないが。






サビエルが「行こうよ!」と言ってくるので、より動く。結構険しいところでも簡単に行くので、結構驚く。

少しビビりであることを伝えたけども、サビエルは関係ない。







結果最後のほうはサビエルと行動した。サビエルは「こんなのへっちゃら!」という状態であったが、僕は「もう少し危険じゃないところにしよう」という状態だ。






何とか誘導できたのでよかったが。
下まで戻り、バスへと帰る。

バスはすぐに出発したのだが、サビエルとカルーラとはまだ会話した。


まずはスペルを書いてもらうと同時に、Facebookのアカウントも教えてもらう。
そして自分は僕の名前とアカウント名、更に二人の日本語名とPCアドレスを書いた。

紙を見ると、カルーラが大事そうにカバンへ閉まった。捨てられていなければいいが(苦笑)

あと電子辞書があるので、それを使って遊ぶことに。


サビエルが「日本語で相手を蔑む言葉は何と言うのだ?」と聞いたので、「クソ野郎」と教えた。
ここで日本語レッスン、「お前はクソ野郎」という言葉を繰り返して教えた。

その代り、サビエルがスペイン語でこの意味を教えてくれた。なぜか「酒」という単語も教えてくれたのだが、これはこれで単語のボキャブラリーが増えた。



電子辞書で遊ぶのも終わり、共に疲れているので、寝ることに。

寝ていたら次の場所に着いていた。



●グリーンツアー5(鳩の谷)






鳩の谷と言われる景勝地だ、ここは5分くらいで見て終わったのだが、鳩胸ぽい岩々が続いている。


●グリーンツアー6(土産屋)


これしかないので、ラストポイント「お土産や」だ。





ツアーでこことは縁が切れない。


翡翠か何か、作る過程を紹介し、ジュエリーなど売っているが僕からすれば何も興味はない。
ぶらりと回って、外に出てしまった。






外にはこういう広大な大地の景色が広がる。実に美しい。

正直、こういう景色を日本では見ることができないので、綺麗と思うのだ。






こうやって景色を見てたら時間は経ち、バンへ。


これで終わり、ギョレメを向かう。そして解散のとき、ガイドがお礼を言い、外へ出る。
そしてサビエルと握手をし、分かれる。少しではあったが、楽しい時間を共有させてもらった。

分かれる際は、もちろん「アディオス、アミーゴ!」



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