Going a Traveling ~一人旅~

野球・旅好きの学生がおくるブログ

【トルコ No.8】8/11 カッパドキアのグリーンツアー①

2011-08-11 10:00:00 | トルコ

●宿へ


インフォメーションで宿の場所を聞くと、迎えに来てくれるようだ。



なので、宿の前で少し待ち、迎えの車を待つ。



車が到着、宿の人ではなく、いろんなところに行く送迎タクシーみたいなものであった。
車に乗車し、宿へ向かう。



宿へは車で5分もかからない場所、徒歩だと15分ぐらいのところだ。


「Travellers cave pension」という場所、歩き方にも載っているところである。
早速チェックインするが、まだ早いので、荷物はレセプションのところに置かせてもらった。






そこでグリーンツアーに参加したいことを述べると、9時半に迎えがくるから待ってて、と言われる。
レセプション周辺では朝食を食べていたのだが、僕も薦められたので、いただくことに。
フルーツとヨーグルトだけという簡単なものではあるが、お腹に物を入れることはできた。



ちなみに宿からはこういう景色を見ることができる。








カッパドキアを堪能できると同時に、朝食を外のテラスで食べることも可能なので、そちらもオススメである。



●グリーンツアー1(ギョレメ・パノラマ)



カッパドキアには通称レッドツアー、グリーンツアー、ブルーツアーというツアーがあり見どころが離れているカッパドキアをツアーで回るというのがある。

だいたい昼食代込みで60TLぐらいという値段であるが、1人で来た人や免許とかない人、動きたくない人からすればありがたいものである。



最初はグリーンツアーに参加、60TLである。



宿まで車がピックアップしてくれ、まずはギョレメのオトガルまで向かい、そこで他の人と合流することになる。


僕が参加したグリーンツアーはだいたい30人ぐらいで、2台の車を使った。
日本人は3人、僕と親子で参加されている方で、これは後で話すことにする。


それ以外は韓国人、イタリア人、アメリカ人、メキシコ人とバラエティである。



まずはギョレメパノラマへ向かう。ここに来れば素晴らしい展望を見ることができるのだ。





確かにすばらしい。


ツアーガイドのErcanさん。説明はすべて英語であるので、わからないところや、聞き逃すところはもちろんある。
英語が苦手な僕は、聞き入るところは聞き、ダメなところは聞き流した。





遠くの景色まで見えるのだが、「ザ・カッパドキア」という感じである。






●グリーンツアー2(地下都市)



続いて向かったのが、カイマクルかデリンクユの地下都市。場所はどちらかなのですが、わからないです。


もちろん、地下都市ということで入口に入ると、階段を下る。






歩き方の説明を少し引用させてもらうが、とにかくここは広い。そして場所がわかりずらい。


ガイドがないとどこを歩いているかわからないほどだ。一応電球はあるが、薄暗く、そして少し肌寒い。


階段でも屈むところがあるので、足腰が悪い人からすれば大変かもしれない。



色々な場所へと訪れるが、そこがどんな部屋であったのかは、雰囲気と説明でわかる。






教会みたいなものもあったし、教壇がある教室、井戸や食糧倉庫など生活に必要なものはそこに揃っていた。


『アラブ人から逃れたキリスト教徒が住んだこともあるといわれる。』(「地球の歩き方」2011~2012)とあるように、キリスト教徒が住んでいたと匂わせる場所もあるが、僕の知識では限度がある。


こういう「誰が何のために作ったのか」という秘密は興味があるのだが、時間をゆっくり取れるときに調べよう。



陽気なアメリカ人






これはただ単に遊んでいるのではなく、ガイドが説明しているのだ。何か人を括り付けるということは、罪人か生贄、キリストということであろうか。

僕の英語力不足、知識不足でここはわからない。


少しフリータイムができたので、迷子にならないよう、場所を回る。







さすがにこれ以上見て回ると迷子になりかねないので、外へ出る。


土産物やを冷やかししつつも、このカッパドキアの彫刻はほしいと思った。






値段は見ていないのだが、僕がトルコだけを回る、かつ貧乏旅行ではなかったら買っていただろう。

土産物屋のばあちゃん、暑い中ご苦労様である。





ちなみに車はベンツのバン、だいたい送迎とかツアーはこの車を使う。





次へ向かう場所はウフララ渓谷という場所、ここではハイキングを楽しむ。



にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ


よかったらクリックお願いします。




最新の画像もっと見る