キモチが悪い

昨日ロケに向かう途中、゛蝉゛を見かけ写メを撮った。

撮った蝉を見ながら、゛蝉゛の気持ちを考えた。

一週間の命にもかかわらず、ただひたすら鳴く。

『ミ～ンミンミンミ～ン』やら

『ツクツクホーシ!ツクツクホーシ!』やら

『カナカナカナカナカナ～、、』やら必死に鳴き続け、たまに人間に小便をかけ、おちょくったりもする。

冬眠で貯めたエネルギーを、夏で一気に放出し、ここぞとばかりに鳴き続け生き続ける！

『゛あっ゛という間の一生なのだが、充実した一週間で、充実した人生なんだろうなぁ～、、』

、、と゛蝉゛に敬意を感じてしまった。

、、でもって、゛蝉゛の生き方は男らしいと思う反面、

゛蝉゛を遠めで見てる限りでは、何ともないのだが、近くで見るとかなりキモチが悪いという事にも気付いた。

゛茶色、臭そう、うるさい、全然可愛くない、汚い!＝グロテスク゛

同様な例で゛スズメ゛もそうだ。

゛スズメ゛は遠めで見ると、

゛スズメ、可愛い!゛のイメージでとどまるのだが、近づいて見てみると、

゛茶色、臭そう、凶暴、落ち着きがない、バイ菌だらけ、汚い＝グロテスク！゛

、、そうっ！かなり゛キモチが悪い!゛のだ。

人間で考えるのなら、異常なほどの、厚化粧の女性!

遠めなら綺麗に見えるのだが、

近づいて顔をよ～く見てみると、

゛シミ(茶色)、一重、ブツブツ、シワ、偽眉毛＝グロテスク!゛

、でキモチが悪い!

ですんで、こういった女性をこれからはこう呼びましょう。

゛蝉女゛もしくは゛スズメ顔゛と!

『厚化粧』

僕がこの世で一番苦手なものだ。