行列のできるマズイラーメン屋

最近、゛多数決゛に惑わされなくなりました。

良い物の゛多数決゛は、喜んで゛多数派゛に入り、

ダメな物は黙って゛少数派゛に行ける様になりました(ほぼ）。

これも全て周りの人達から、学んだ事と言えるのです(ほぼ）。

画像は゛まずい゛のにも関わらず、何故か行列が出来ていた、ラーメン屋です。(もちろん、つぶれた！）

行列という゛多数決゛に誤魔化され、皆、並んだのでしょう(雑誌に乗り、ブームが到来したらしい）。

たいして美味くもないが、店長と店員の人柄で、お客さんが来ていた！、、、と言うわけでもなく、

店長、店員は横柄な態度、それでも客が来るから、ますます調子に乗って、『ありがとうございました、いらっしゃいませ！』も言わなくなった(頑固おやじ気取りかっ！）。

その後、みるみる客は減っていった。

そんな時こそ、店に入ってラーメンを注文してやった。

一応『いらっしゃいませ！』とは、言ってきたのだが、味は全く変わっていない(味は化学調味料の味満載！）。

そんでもって、店長と店員の会話が飛び込んできたんだけど、『客の味覚がおかしい！』、、的な事を言っているではないか！

、、って事で、スープをちょびっと飲んで、麺を２、３本食べて、

『ごちそうさま～～！』

、、と、最高の笑顔をして、店を後にしました。

それがこの店への、゛礼儀゛だと思った。