『ラッキーナンバー7』
と言う映画を観た。
面白かったと同時に、久しぶりに主人公(ジョシュ・ハートネット)と自分をたぶらせて観てしまった。
どうだぶらせたかと言うと、話しの内容、考え方、存在感の部分で、恐ろしいほど共感出来てしまったのです。
内容はネタばれしてしまうので、劇場やDVDで観てほしいのですが、
宣伝でも゛不幸な男の物語゛と言っていた通りの内容です。
果たしてどう不幸なのか観てほしい、そして誰が不幸なのか予測してほしい。観終わった゛ニヤッ゛としてしまった。
、、と映画の事を考えながら、ブログを打っている僕の目の前の席で、
ギャル男2人が、なんだかトークバトルを繰り広げている。
かなり大きな声なので、トークテーマはすぐ分かった。
『ハーフ』である。
バトル内容は、日本とどの国の゛ハーフ゛が一番美男美女なのかで言い争っている。
松崎しげる似のギャル男は(以下:しげる)、『日本とフランスが一番!』っと、言っていた。
まともな意見だと思った。
もう一人のゴジラ顔のギャル男(以下:ゴジラ)は、
『日本と中国!』と言っていた。
『ハーフの意味ねぇ~じゃん!』、、と、゛しげる゛がすかさず、つっこむ。
その後、゛しげる゛は『アメリカと日本、ロシアと日本、イタリアと日本!』
、、と、まともな意見を言う。
一方、゛ゴジラ゛は、
『日本とセネガル、日本とナイジェリア!』
、、と、何故かアフリカ押しをし始めた。
挙げ句には、『南アフリカと日本とカメルーン!』と、アフリカのサンドイッチまでやってきやがった。
゛しげる゛は、まとも、゛ゴジラ゛はアホという図になった。
只、会話中に゛しげる゛がちょいちょい口にする、゛クーデター゛と言う言葉が気になった。
゛しげる゛の会話の一部は、
『親が外国人なら゛ハーフ゛、おじいちゃん、おばあちゃんが外国人だと゛クーデター゛だぜっ!』、、と゛ゴジラに教えていた。
どうやら゛しげる゛は、゛クウォーター゛の事を゛クーデター゛と覚えてしまっているらしい、、。
やっぱり2人共゛アホ゛である(もちろんゴジラは、感心顔で大きく頷いていた。)。
そんな2人が、さっきの大声からうって変わって、小声のヒソヒソ話を始めた。(しかし、いつも思うのだが、男の゛ヒソヒソ話゛゛コソコソ行動゛ほど見た目がなさけなく見え、器も小さく感じ、仮にどんなに良い服を着てようが、どんなに良い職業関係なく、ダサい男に変身してしまい、゛オカマ野郎゛に見えてしまう。)
小声で喋りつつも、俺の方をチラチラ見ている。
会話内容が気になったので、あえて寝てるふりをして゛スキ゛を作った。
案の定、声がドンドンでかくなり、ヒソヒソ話しの内容がまる分かりになってきた。
゛しげる゛が『前に座ってる黒ジャンバー、ハーフだぜっ。』と言い、゛ゴジラ゛が視線をこちら側に向ける。
俺の服装、黒ジャンバー着ています!、、って事は俺の事を゛ハーフ゛と思い込んでいるみたいです。
更に寝たふりを続け、会話聞いてみる。
しげる『日本とどこの国のハーフなんかなっ~?』
ゴジラ『ヨーロッパ系じゃん?』
しげる『それだったら、超うける!』
ゴジラ『マジ!?なんで?』
しげる『だって、そうだとしたら、超出来損ないのハーフじゃん!モロぶさいくじゃん!』
ゴジラ『だなっ!ハーフも良いハーフと駄目なハーフ、いるんだなっ!マジうける!』
、、頭にくるし、情けないし、狸寝入りもやめられないし、、。
俺は不幸なのか、駄目なのか、それともヒロインなのか、、。
どっちにしろ、腹立つ!
こいつらを『ラッキーナンバー7』の様な結末にしてやりてぇっ!
不幸と仕返しは紙一重!?
是非『ラッキーナンバー7』観て下さいね!
と言う映画を観た。
面白かったと同時に、久しぶりに主人公(ジョシュ・ハートネット)と自分をたぶらせて観てしまった。
どうだぶらせたかと言うと、話しの内容、考え方、存在感の部分で、恐ろしいほど共感出来てしまったのです。
内容はネタばれしてしまうので、劇場やDVDで観てほしいのですが、
宣伝でも゛不幸な男の物語゛と言っていた通りの内容です。
果たしてどう不幸なのか観てほしい、そして誰が不幸なのか予測してほしい。観終わった゛ニヤッ゛としてしまった。
、、と映画の事を考えながら、ブログを打っている僕の目の前の席で、
ギャル男2人が、なんだかトークバトルを繰り広げている。
かなり大きな声なので、トークテーマはすぐ分かった。
『ハーフ』である。
バトル内容は、日本とどの国の゛ハーフ゛が一番美男美女なのかで言い争っている。
松崎しげる似のギャル男は(以下:しげる)、『日本とフランスが一番!』っと、言っていた。
まともな意見だと思った。
もう一人のゴジラ顔のギャル男(以下:ゴジラ)は、
『日本と中国!』と言っていた。
『ハーフの意味ねぇ~じゃん!』、、と、゛しげる゛がすかさず、つっこむ。
その後、゛しげる゛は『アメリカと日本、ロシアと日本、イタリアと日本!』
、、と、まともな意見を言う。
一方、゛ゴジラ゛は、
『日本とセネガル、日本とナイジェリア!』
、、と、何故かアフリカ押しをし始めた。
挙げ句には、『南アフリカと日本とカメルーン!』と、アフリカのサンドイッチまでやってきやがった。
゛しげる゛は、まとも、゛ゴジラ゛はアホという図になった。
只、会話中に゛しげる゛がちょいちょい口にする、゛クーデター゛と言う言葉が気になった。
゛しげる゛の会話の一部は、
『親が外国人なら゛ハーフ゛、おじいちゃん、おばあちゃんが外国人だと゛クーデター゛だぜっ!』、、と゛ゴジラに教えていた。
どうやら゛しげる゛は、゛クウォーター゛の事を゛クーデター゛と覚えてしまっているらしい、、。
やっぱり2人共゛アホ゛である(もちろんゴジラは、感心顔で大きく頷いていた。)。
そんな2人が、さっきの大声からうって変わって、小声のヒソヒソ話を始めた。(しかし、いつも思うのだが、男の゛ヒソヒソ話゛゛コソコソ行動゛ほど見た目がなさけなく見え、器も小さく感じ、仮にどんなに良い服を着てようが、どんなに良い職業関係なく、ダサい男に変身してしまい、゛オカマ野郎゛に見えてしまう。)
小声で喋りつつも、俺の方をチラチラ見ている。
会話内容が気になったので、あえて寝てるふりをして゛スキ゛を作った。
案の定、声がドンドンでかくなり、ヒソヒソ話しの内容がまる分かりになってきた。
゛しげる゛が『前に座ってる黒ジャンバー、ハーフだぜっ。』と言い、゛ゴジラ゛が視線をこちら側に向ける。
俺の服装、黒ジャンバー着ています!、、って事は俺の事を゛ハーフ゛と思い込んでいるみたいです。
更に寝たふりを続け、会話聞いてみる。
しげる『日本とどこの国のハーフなんかなっ~?』
ゴジラ『ヨーロッパ系じゃん?』
しげる『それだったら、超うける!』
ゴジラ『マジ!?なんで?』
しげる『だって、そうだとしたら、超出来損ないのハーフじゃん!モロぶさいくじゃん!』
ゴジラ『だなっ!ハーフも良いハーフと駄目なハーフ、いるんだなっ!マジうける!』
、、頭にくるし、情けないし、狸寝入りもやめられないし、、。
俺は不幸なのか、駄目なのか、それともヒロインなのか、、。
どっちにしろ、腹立つ!
こいつらを『ラッキーナンバー7』の様な結末にしてやりてぇっ!
不幸と仕返しは紙一重!?
是非『ラッキーナンバー7』観て下さいね!