心臓病のこと

すっかり寒くなりましたね。
確実に冬に近づいている感じ。
人間は縮こまっているけど、ワンコには過ごしやすい季節です。
小さな電気ストーブだけでは我慢できず、とうとう暖房のスイッチを入れてしまいました。


昨日心臓の検査を受けにいつもお世話になっている動物病院へ行ってきました。
実は９月のシニアドッグでトトに心疾患が見つかりまして。。。

春頃から「なんか最近ずいぶん老けたな～」と感じていたんです。
ドッグランに行っても全然走らないし、お散歩で突然歩かなくなるし、
家では寝てばかりだし。
脚の調子が悪いせい？とか暑さのせい？と思っていたけれど
なんだか嫌な感じがするのでシニアドッグを受けてみました。

先生から診断名を聞いた時は情けないくらい動揺してしまいました。
エコーの画像を見せてもらい、収縮率の数値を聞いて絶句

肝心なことを何も質問できずに帰って来て、ネットで調べてますます凹んでいました。
だって出てくるのは「突然死」とか「３か月以内に５０％死亡」とか恐ろしい内容ばかり。

でもこの病気に詳しいワン友さんから励ましてもらったり、
もう一度先生から今後の治療についてのお話を聞いて希望が見えてきました。

獣医学は日々進歩しているのだ

今は毎日薬を服用して様子を見ています。
幸い、薬の効果なのか、寒くなったからかはわかりませんがトトは元気です。
昨日の検査では収縮率はだいぶ良い数字になっていたので、とりあえずホッとしています。

これからどんな経過になるのかわかりませんが、
トトが楽しい気持で少しでも長く過ごせますように