オホーツク清里町緑町の日々

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2020年死亡者数

2021年02月05日 | Weblog
2020年11月までの死亡者数が出ています。 JBpressの記事より

昨年の死亡数の動きは異常である。コロナの流行で死者が増えたはずなのに、図1のように7月まで前年を下回り、11月までの合計で前年比マイナス1万5322人である。最近、日本の死亡数は高齢化で増え、2019年の死亡数は138万人だったが、昨年は136万人程度に減ったとみられる。つまり死亡数は2万人減ったのだ。  最近は死亡数が毎年1万8000人ずつ増えていたので、昨年は約140万人と予想されていたが、実際の死亡数は予想より4万人少ない。これをどう説明していいかわからないというのが、厚労省が人口動態統計の推計を発表しなかった理由だろう。  しかし人口動態統計は、コロナの社会的ダメージを知る客観的指標である。それを隠して緊急事態宣言を出すのはおかしい。日本の感染症対策は大成功だったのだ。
コロナ死者の半分以上は80代であり、その死亡年齢は日本人の平均寿命とほとんど変わらない。それを過剰医療で延命すると、結果的には寝たきりの高齢者が増える。昨年の死亡数は1万5000人減ったが、出生数も2万人減ったので、少子高齢化は加速した。  他方で2020年の自殺者は、前年比3.7%増えた。民主党政権の時代から10年続いていた自殺の減少が逆転したことは、日本社会の崩壊の前兆である。菅政権は「日本の感染症対策は世界最高の成果を上げた」と勝利宣言し、緊急事態宣言を解除すべきだ。

だそうです。
PCR陽性者なら死因に関わらずコロナ死者としてカウントせよ、との厚労省通達にも関わらず死者数は増えませんでした。
新コロの脅威を宣伝し続けた政府やマスコミには困った統計数字でしょう。
自殺者数については、経済の悪化と相関関係があることはエビデンスがあります。
このまま経済が毀損される政策を続けていくと、今年も増え続けることでしょう。
厚労省はこの数字を発表しにくいのでしょうね。
外出規制などにより、事件事故が減り、総死亡者数は減ったのでしょうね。
インフルエンザが流行しなかったことも関係しているかな。
たしかに日本に於いては新コロは脅威となる感染症である数字は出てきません。
PCR検査を増やして、陽性者を増やしても数字上はパンデミックは起きていません。
でもみんなは数字を確認せずにひたすら怖がっています。

世界的に見て新コロの被害は最小の部類だと思いますが、被害が大きい国と同じような宣言をして経済を毀損し続けています。
日本は新コロ被害は少ないのに、経済は新コロ被害が大きい国と同じように壊しています。
これはなぜなのでしょうか??


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