青山の昼と千駄木の夜

都内会社員の日記です

スペースシャトルの落日

2009-01-11 14:27:54 | 書評
最近あまり本を読んでないなー、と思ったら、「サカつくDS」のせいですね。
さすがにメッシとデルピエロとネドベドを獲得して、全タイトルを獲得した時点で止めることにしました。これ以上やると中毒になりそうなので。
余談ですが、これ以上に面白かったのが「プロ野球チームをつくろうDS」ですね。僕の楽天はキャッチャー野村、クリーンナップは長嶋・王、エースは岩隅と田中。過去現在の選手をドラフト等で獲得して強いチームを作っていくのですが、これは面白かった。中毒化してしまいました。贔屓のチームが弱い(楽天の)方はぜひどうぞ。


さて最近読んだ本で面白かったもの。
「スペースシャトルの落日」
「チャレンジャー」「コロンビア」という大事故を2度も起こしたスペースシャトルですが、本書ではスペースシャトルは設計構想から根本的な誤りを犯しており、事故は不可避であったこと。更にこの誤りのために宇宙開発は長い停滞期に入っていること、などを述べています。

確かに宇宙に行くロケットにスペースシャトルのような“翼”は必要ないですね。冷静に考えれば。

僕が生まれたのはアポロ計画で人類が月に行った後でしたが、大人になったら宇宙旅行くらい簡単に行ける、と思ってましたね。生きている間にそんな時代が来るといいな。
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